フィリピン・マニラ旅行記

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『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』、小説『ツバサ』キンドル書籍にて絶賛発売中です。ぜひご一読ください。

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JAL国際特典航空券は観光地よりもビジネス地域が優先

コロナ後はじめての海外旅行に行ってきました。三年九カ月ぶりです。行き先はフィリピン・マニラでした。マニラ観光といって何を思い浮かべますか? なにも思い浮かばないですよね? はい、わたしもそうでした。

それなのになんでマニラを選んだかというと「JALのマイルで行ける場所」で「今までに行ったことのない国」という条件に引っかかったからです。フィリピンに旅行に行くというと「セブ島?」とよく聞かれるのですが、マニラです。だってセブ島はJALマイルで行けないもん。JALのマイルはビジネス優先で観光地ではなくてその国の首都に行くようなチョイスになっているからです。

国際線特典航空券の渡航先。JALとANA、どちらのマイルをためた方が有利か?

マニラの観光地? そんなもの何もなくてもいいのです。沢木耕太郎だって有名観光地をほとんど行かずに歴史的な旅行記を残しているではありませんか。三年九か月ぶりの海外旅行では異文化カルチャー、まずしい人々の姿を眺めるだけで十分です。

沢木耕太郎『深夜特急』

往路の飛行機内ではJALのパーソナルディスプレイが壊れていて映画が見られませんでした。おいおいJALよ、あんたはLCCか!? すべてチェックして直しなさいよ。そういうところにこまめに気づいて修理するのがジャパン・クオリティーなんじゃないの? イタリアのトイレ(個室)は一つ二つ壊れても修理されずに、ラスト1個室になったぐらいで全部まとめて修理すると聞いたことがあります。そういうヘタリアとは違うスタンスなのが日本企業なんじゃないの? JALよ、そんなことじゃまた潰れるぞ。

フィリピン・マニラ旅行記
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マニラの街の感想。路上生活者じゃないけど、路上で生活する人たち

街中のアスファルトのくぼみにゴキブリの死骸があるのはコタキナバルと同じです。アジアの典型的な街だなあ、と感じました。犬が繋がれずに自由に闊歩しているのも同じです。ネコの愛想がいいのも同じです。夜になるとネズミがでてきて、自由なネコが本来の仕事をしているのだろうなあ、と思うところも。

猫を首輪に繋いで飼う。犬を放し飼いにする。鶏をつないで飼う(アジアあるある)

犬と一緒に道端で寝ている人たち。ずっと温かいからできるんだろうな。インドほどハチャメチャじゃありませんが、街で人と動物が一緒に暮らしています。

公園のベンチや、閉店したお店の軒先で、人が寝ているのも、東南アジアではよく見かける風景ですね。いわゆる路上生活者じゃないけど、路上で生活する人たち(笑)。

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マニラのランナー。ロードバイク乗り事情

このコラムの執筆者アリクラハルトは、ランニングとロードバイクの本を出版しています。そこでマニラのランナー、ローディー事情についても一言。

マニラで見かけたランナーは一人だけでした。そもそもアジアの道路はランナーのことなんかまるで考えていないことが多く、マニラも例外ではありません。そもそも歩道がなかったり、舗装道路がガタガタだったり、汚水がたまっていたり、路上駐車が多かったり、犬が放し飼いだったりして、とても気持ちよく走れる雰囲気ではありません。空気もきたないですし。マニラに生まれていたら、私はランナーになっていなかったかもしれません。

※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。

言葉の力で速く走れるようになる、というのが本書の特徴です。言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります

踵着地とフォアフット着地、ピッチ走法とストライド走法、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。

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ロードバイク乗りは、週末、マニラベイに沿った道でたくさん見ました。完全に趣味のホビーレーサーです。漕ぐために漕ぐというペダルのまわし方をしていました。

そもそもマニラでは自転車サイドカーが現役です。日本よりも自転車が足として活躍していました。

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このブログの作者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』のご紹介
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。

その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。

●自転車通勤における四重苦について。

●ロードバイクは屋外で保管できるのか?

●ロードバイクに名前をつける。

●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。

●ロードバイク・クラブの入り方

など、初心者から上級者までを対象とした内容になっています。書籍のお求めはアマゾンキンドル図書からお願いいたします。

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疲れた。消耗した。勇気と脚力だのみの旅。

私は趣味で英語を勉強しています。イングリッシュ・ティーチャーの英語ならそれなりに理解できるレベルなのですが、フィリピーナ・イングリッシュはほとんど理解できませんでした。「聞き取れるけど喋れない」レベルなので結局、いつものように勇気と脚力だけが頼みの旅となりました。いつか語学力で旅できる日がくるのかしら(笑)。

市街地を歩き回ったせいか、疲れました。消耗しました。フィリピンのマニラで暮らしている(暮らしていた)人を何人か知っていますが、よくこの街にロングステイする気になったなあというのが正直な感想です。元気をもらえるというよりはスポイルされそうでした。アジアの雑踏は、私にとって短期間だけ目一杯遊んで「じゃあ」と立ち去る場所なのかもしれません。ずっと居るところではない気がしました。

日本で、田舎暮らしが長かったため、もう都会では暮らせないのかしら?

アヤラ地区で海外駐在員さんと家族が公園で遊んでいるのを見ました。楽しそうでしたが、マニラで暮らすのはちょっときついなというのが正直な感想です。選択の余地があるなら行きません。

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フィリピーナは本当に貧しいのか? 実は貧しい日本人

海外旅行にはゴージャスを求める人がいることを私は知っています。しかし私は暮らすように旅をしているので、地元民レベルの旅をすることにしています。

フィリピーナは日本人と比べて貧しいとよく言います。しかしカンボジアほどには貧しさを感じませんでした。貧民窟には行っていませんが。

ひさしぶりのホテル生活でした。ホテルには湯沸かし器があり、水と紅茶パックで、夜にも紅茶が飲めました。でも肝心の水を買い忘れた……。水はペットボトルで買って持ち運ぶものでしたよね。3年9カ月ぶりで忘れていました。

日本では水の豊かな生活をしているなあと感じました。必要なものは何でも揃っていて自宅は快適です。幸せです。バイクもないし、ノートパソコンもないけどさ(欲しい!)

貧富の差って何だろう? お金持ちの定義を教えて

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ホテルのベッドメイクの謎。

ホテルでは毎日ベッドメイクが入りました。しかしなんで毎回こう掛布団をびっちりと敷布団に挟み込むのかね? 三辺をいちいち引っ張り出すのが面倒くさいじゃないですか。

イロハ
イロハ

そのまま寝る人もいるらしいよ。

ハルト
ハルト

入れないよ! どんだけ薄い体しているんだよ

って? ウッソー。

見た目重視であのようなベッドメイクなのかもしれませんが、せっかくきれいにしてくれたのを速攻でぶっ壊すみたいでいつも申しわけなく思っています。

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出入国カード(入国書類)と税関書類。なんで飛行機の中でアテンダントが配るのか?

3年9カ月ぶりの海外旅行だったのですが、飛行機の中で入国書類と税関書類をフライトアテンダント(スチュワーデス)が歩いて配るスタイルは昔のままでした。

昔からいつも不思議に思っていたのだけれど、なんでアレ、フライトアテンダントが配るのよ?

受け取るまで眠れないじゃん。起きてなきゃならないじゃん。アテンダントだってたいへんじゃん。座席の前のポケットに入れときゃいいのに。

フィリピンの場合はすべて電子出入国カードになったから、そちらは不要だったけれど、税関書類はあいかわらずアテンダントが配っていました。着陸後、税関前に書類は置いてあるからアテンダントから受け取らなくても何とかなるのはわかっているけれど、どうせ機内は暇だし、一刻もはやく出入国するためにできれば書き終えておきたい心理があります。アテンダントが配るとわかっていると、それが気になっちゃうじゃん。

コロナ過でいろいろなことが変わりました。オンライン出勤になって会社に行かず好きな場所で仕事ができるようになった人だっているというのに、あいかわらずフライトアテンダントが入国書類や税関書類を配ってまわっているんだなあ、と別の意味で感慨深かったです。なんでこんなことしてるんだろうか?

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ドリアンとビールの食べ合わせ問題。危険というのは本当か?

フィリピンの人たちはバイクを乗り回し、自分よりもいいスマホをもっているのに衝撃を受けて帰ってきました。おれって貧乏???

旅行中、唯一贅沢したのがドリアンです。果物の王様ドリアンを食べまくって帰ってきました。いやあ、顔が歪むほどおいしいドリアンでした。

ドリアンと言えば、昔からドリアンとビール・アルコール類は食べ合わせがよくないと聞きます。なんでも胃の中でアルコールとドリアンが混ぜ合わさるとガスが発生するらしい。そのガスの膨張で胃の手術痕などが開いて死んだ人もいるとか……おそろしい。

実際に私も、食べて一時間後にゲップが出て、それがドリアン臭かったりします。圧倒的にうまいだけあって、からだに及ぼす作用も大きいんですね。

ドリアンはマレー半島が原産地で、暑い国のフルーツです。暑いだけにビールを飲みたくなるのですが、ドリアンと一緒に食べるのはやめた方が無難なようです。

「ビールを飲むか、ドリアンを食うか、それが問題だ」by アリクラハルト

いつも考え込んでしまう問題を、3年9カ月たってもまた考えこんでしまいました。進歩ないね! でもビールは日本でも飲めます。おいしいドリアンはここでしか食べられません。そう考えると、ほとんどの場面で私はドリアンを選んでいます。ビールよりもはるかにお金を使うことになりますが、ここぞとばかりにお金を使っています。

ドリアン売りだけが私たちのことを「やっぱ日本人は金持ちだなあ」と思っているかもしれません。いや、他のところで一切お金を使ってないから(笑)。

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街中の両替商の不誠実な対応

街中の両替屋ではレートを確認して、了解すれば両替してもらいます。このレートは1万円を替えても千円を替えても同じレートのはずです。

しかしフィリピンの両替屋は1万円を両替するものと思い込んでいたらしく、こちらが千円を両替しようとしたら、提示したレートよりも低い金額しか寄こしませんでした。

海外で両替するときのノウハウ。we sell we buyの意味

私は「話しが違う」とキレぎみにペソを投げ捨てて猛然と抗議したので両替商も千円札を返して事なきをえましたが、みなさんも注意してください。

千円札でもいいか、確認してからお金を渡すべきでした。一般に、お金を渡す前はこちらに主導権がありますが、渡してしまった後は向こうに主導権があります。信用できないところがあったら、お金を渡すのはやめましょう。両替商なんていくらでもあります。他へ行きましょう。レートの大小は数百円単位の誤差のようなものです。むしろ人を見て、人のよさそうな両替商のところでお金は替えましょう。

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高架鉄道の終了時間がはやすぎる。

マニラでは高架鉄道を利用したのですが、夜10時にはもう終電が終わっていて驚きました。早いよ。早すぎる。フィリピンにナイトライフはないのか? そういえばフィリピンにはフィリピンパブはなかったな。エロい繁華街も見なかったです。

ところで高架鉄道で安く帰ろうと思っていたのに、急遽タクシーでホテルまで戻らなければならなくなりました。こういうこともあるから現金は大切です。海外ではまさか! 予想外! があるから、残金は保証、保険です。今日はとりあえず高架鉄道でホテルに帰って「明日になったら両替すればいいや」というスタンスだったら大惨事になっているところでした。

お金は楽しい旅をするためには必要なものです。クレジットカードでは買い物はできてもタクシーには乗れないことがほとんど(ごく一部乗れる場合もありますが)。残金がなかったらホテルに戻れなくなるところでした。

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紙のない海外トイレの使い方

海外のトイレにはほぼほぼトイレットペーパーの備え付けがありません。国によってトイレの外で自動販売機などで紙を買わせるパターンと、トイレの入り口に人がいてチップと引きかえに紙をもらうなど、さまざまなパターンがあります。

私はそもそも手カバンに少量のトレぺを持ち歩いているスタイルで旅をしているので困ることはありません。しかし妻のイロハさんはトレぺを持ち歩いていないはずです。備え付けトレぺのないトイレで困らなかったのでしょうか?

イロハ
イロハ

個室の外に紙がなかった? それを個室に入る前に必要なだけ取ってから入るのよ。拭いて、その紙はごみ箱に捨てるの。流しちゃダメよ。

たしかに個室内には紙はありませんが、洗面台のあたりに紙が用意してありました。手拭き紙かと思っていたのですが、あの紙をつかえばいいんですね。海外のトイレでは紙は水にながさずゴミ箱に捨てるパターンが多いので、洗面台横の紙を尻拭き紙につかえます。

なるほど……そうやって使えばよかったのか。知りませんでした。みなさん知っていましたか?

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空港の入り口でチケットを見せろと止められた理不尽な小トラブル

マニラ空港の入り口でエアチケットを見せろと止められました。スマホでEチケット画面のハードコピーを撮っていたので私たちの場合は問題なく通過できましたが、よく考えてみるとこれは理不尽なことです。

だってちゃんと飛行機の予約が済んでいれば、チェックインカウンターに行ってパスポートを見せて照会して、その場でボーディングパスをもらえる手筈なのです。エアチケットを持っている証拠(つまりはeチケット発券済みであることのコピー)を見せないと空港内に入れないという理屈はおかしいと思います。中に入れば証明できるのに、証明できないからって中に入れてもらえないというのでは理屈にあいません。自家撞着しています。

Eチケのコピーを持っていないからといって、予約済みは予約済みです。チェックインカウンターに行ってパスポートさえ見せれば飛行機に乗れるのです。空港のガードマンには「一緒にチェックインカウンターに来てくれ。そうすれば飛行機の予約をしている証拠を見せてやる」とよほど言ってやろうかと思いましたが、拳銃を腰にもった外国人にこの理屈が通用するかどうか。。。やめときました。

どうやら海外ではエアチケットの控え(紙、もしくはデジタル複写)は用意しておいた方がいいようです。みなさんも注意してください。

スマホがなければ、もう飛行機にも乗れない、海外旅行にも行けない時代なのか?

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フィリピン・マニラは治安が良くないのか?

ちなみにフィリピン・マニラは治安が良くないと聞きますが、街中に拳銃をもった警察やガードマンが大勢いて、それほど治安の不安は感じませんでした。中にはショットガン(猟銃タイプの長銃)を持っている人もいました。これほど多くの人が銃で武装している町は見たことがありません。アメリカよりも銃武装していました。

逆に言えばそれほど治安が悪いということなのでしょうが、無辜の旅行者にとっては安心材料です。そいつらがとち狂って銃を乱射しないかぎりは(笑)。

悪人を鎮圧するための武装でしょうし、その武装率が異常に高いので、安心して旅行することができました。

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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。

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このブログ著者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。 その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。 ●自転車通勤における四重苦とは何か? ●ロードバイクは屋外で保管できるのか? ●ロードバイクに名前をつける。 ●通勤レースのすすめ。 ●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。 ●ロードバイク・クラブの入り方。嫌われない作法。 などロードバイクの初心者から上級者まで対応する本となっています。
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書籍『市民ランナーという走り方』
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ランニング・マラソンについて体系的に学びませんか? このブログの著者の書籍がAmazonにて発売しています。雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 市民ランナーの三冠グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するための方法を教えます。 本書の特徴は、ランニングフォームをつくる入力ワードを変えることで速く走れるようになるというものです。パフォーマンスを肉体が再現するための入力ワードによって、いわば言葉の力によって速くなるというメソッドを提唱します。 ●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム? ●初心者が習得すべき「アトムのジェット走法」「踵落としを効果的に決める走法」 ●ピッチ走法とストライド走法、どちらで走るべきなのか? ●ストライドを伸ばすための「逆くの字走法」「ハサミは両方に開かれる走法」って何? ●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは? ●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」って何? ●戦闘フォーム「ヤジロベエ走法」ってどんなフォーム? ●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は? ●スピードに教わる。自分の肉体から学ぶ「オオカミ・ランニング」とは? ●ウルトラマラソンの走り方「ばあちゃん走法」とは? 本書を読めば、「マンガに学ぶ実走」などの言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。 踵着地とフォアフット着地、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。 ●「世界が美しく見える魔法」とは? 禅ランニング・瞑想ランニングのやり方 カルペ・ディエム。この本は「ハウツーランニング」の体裁をした市民ランナーという生き方に関する本です。 あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。 市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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このブログ著者の小説『ツバサ』
小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
Amazon.co.jp: ツバサ eBook : アリクラハルト: 本
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小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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