冷房病とは何だ

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

昨日まで体調がよかったのに、朝、目が覚めたら喉が痛い。。。

どうやらエアコン(冷房)にやられたようです。

これはいったいどういう体の変化が起きたのか、調べてみました。

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冷房病とは何だ

昨日の夜までは何ともなかったのに、朝になると、喉が痛い。そして痰がからむようになりました。喉の奥が荒れているようです。

朝起きるといきなり病気になっているなんてまるで高山病のようです。高山病というのは酸欠のために頭痛がする高所に特有の体調不良のことです。昼間は息苦しさを感じて意識的に深呼吸しているので平気ですが、寝てしまうと意識を失ってしまうために呼吸が下界にいるときと同じになってしまうので酸素不足になって翌朝猛烈な頭痛に苦しめられるのです。

その高山病のように、朝、目が覚めたら風邪をひいていました。通称、冷房病です。

冷房病のことを調べてみると、発症のしかたがとても高山病に似ているなと思いました。

起きているときは交感神経がさかんなために身体の内外の輪郭がはっきりとしており、意識的に寒い外界に抗うことができるのですが、眠ってしまい意識を失うと、体は副交感神経に支配されます。すると副交感神経とは「なすがまま」の戦わない神経ですから、外の世界の寒さが体の奥まで忍び込んできます。冷房病とは、クーラーの冷たさが体の芯を冷やして、体調を崩してしまう症状のことです。

寝苦しい夜が続いていました。このような夏の夜は、暑すぎて目が覚めてエアコンをつけて、寒すぎて目が覚めてエアコンを消す、すると暑すぎて目が覚めてエアコンをつけて………の無限ループになります。眠りが浅いため、疲労感が抜けません。

外界が暑くても寒くても人間の自律神経は体温を一定に保つように頑張っています。寒ければ熱を産出し、暑ければ発汗するなど対処して体温を下げようと無意識に調整しているわけです。しかし暑さ、寒さの振幅が大きくなりすぎれば、対応がきびしくなる。自律神経が働きすぎの状態になります。疲労してしまうのです。

この疲労が抜けず、自律神経が乱れた状態のことを通称「冷房病」と呼んでいます。

どうやら熱があるようです。頭がくらくらします。

クーラーをつけっぱなしで寝る暑い夏の夜は、みなさんも十分にお気をつけください。

扇風機を体に直接あてるのも体によくありません。突然死するという都市伝説もあるくらいです。

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暑すぎる国では昼間は寝て夜に活動するのが知恵

ある程度の年齢になると、夏はもう楽園のイメージではありません。チューブやサザンが「夏こそ最高」みたいな歌を歌っても「ウソつけ!」とツッコミを入れます。

暑い夏には冷房こそが最高のおもてなしです。真夏の昼間は外に出たくないとすら思います。そんな季節が最高のはずがありません。

ラスベガスが不夜城なのは、夜通しカジノで盛り上がっているからというよりも、砂漠の灼熱の都市だからというのが本当の理由でしょう。「眠らない町」と形容されますが、町は眠らなくても、人間は眠らなければなりません。夜、眠らない人は、昼間、何をしているかわかりますよね。そうです。寝ているのです。

ネバダ砂漠の盆地の中にあるラスベガスでは昼間は暑すぎて外で活動できません。観光客は冷房の効いたホテルの部屋で寝ているのです。凶暴な太陽が沈んで涼しくなってきたら、むっくりと起き出して活動を始めるのです。カジノがその時を待っています。

東南アジアの国々で外食文化が盛んなのには、二つの理由があります。

ひとつはラスベガスと同じ理由です。昼間活動するには太陽が凶暴すぎる。暑すぎて不快です。夜、太陽が沈んでから活動した方が涼しいし、お肌にやさしい。

もうひとつは暑くて腐っちゃうから「お弁当」が成立しないためだといいます。お弁当ができないと、子供の時から外で食事をする習慣がつく。食生活というのは習慣ですから、外食の習慣がついた子供は大人になっても外食です。そこに安くて美味しい屋台街があれば、どうして自宅で食事をするでしょうか。賃貸住宅にキッチンがないタイプさえあると聞いたことがあります。どうせ外食だからいらないと割り切っているのです。

私はアジアの屋台街が日本にあればいいのにといつも思います。とりわけ夏に。

日本人はお弁当が成立するためか、自宅で食事をする文化ですよね。外食ばかりしていると奥さんが怒られてしまう文化だと思います。悪妻あつかいされるでしょう。

儒教的な習慣のためか、夜遊びもしませんよね。

基本的に日本は自宅文化だと思います。おとなしく家に帰る文化ですよね。学校教育がそういうスタイルを推奨していますから、やはり習慣だろうと思います。

アジア諸国を放浪旅行してきた身としては、彼らの文化を自分の生活にも輸入してみたくなります。

ところが日本の夏に、アジア風に「昼間は寝て、夜に活動する生活スタイル」をしようとすると遊ぶ場所がなくて困ります。どこもかしこも閉まっていて、真っ暗で、行く場所がないのです。

夜に起きたはいいが、やることがないのです。ナイトマーケットなんてありませんし、飲食店も、ショップも、みんな閉まっています。

日本の文化は夏は向いていないなあと思います。自宅文化とは、近所迷惑だから夜は大騒ぎしてはいけません。家でひっそり静かに過ごしましょうという文化だから、外で何もできないのです。

夜は飲み屋ぐらいしかやっていませんよね。酒を飲まないと時間がつぶせないというのは、不健康です。飲み屋というのは一緒に飲んでくれる人がいてはじめて成立するものですから、誰か相手がいないと楽しめません。

一人でただ歩くだけで楽しめるような場所があるといいなあと思います。

ここではバンコクのカオサン通りやホーチミンのデタム通りのような場所をイメージして話しています。日本にも散歩しているだけで楽しい場所があるといいんですが。たいてい夜はまっくらです。おとなしく、死んだように静かです。

渋谷のような飲み屋街は別ですが、いるのは飲み屋の呼び込みさんばかりで、散歩して楽しい町ではありません。お金を払って有料スペースに入っていくことが前提の場所です。

ラスベガスのストリップストリートなんて歩いているだけで超楽しいです。有名なベラッジオの噴水はもちろん無料で見られますし、他にもいろいろなショーが全て無料で楽しめます。メガホテルはメチャクチャひろくて、大通りを散歩するだけでもすごい運動量です。

夜に活動している人が大勢いることが、ますます夜を楽しくします。人が人を呼ぶのです。

アジアの屋台なんて数百円もあれば小腹を満たすことができます。屋台をからかいながら歩いているだけで楽しいですし、誰かが何かをやっているので、お金を使わずにずっと楽しめます。

楽しいのは異国だからでしょうか。昼間寝て夜に活動する熱帯の夜も毎日だと飽きてしまうのでしょうか。

だから人間、変化を必要とするのかもしれません。

旅を愛するのは、それが理由なのかもしれませんね。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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