2022年のゴールデンウィーク。ひさしぶりに海外旅行に行った人もいるようです。3年ぶりにコロナ規制のないGWだったようですね。
しかしわたしたちは相変わらず車中泊をしていました。移住先を探す車中泊の旅です。7泊8日でした。
いまでもマックvsロッテリアの戦いは健在
めずらしく朝食はロッテリアでとりました。道を挟んで反対側にマクドナルドがありました。かつて両社はしのぎを削っていましたが、最近はあまり聞かなくなっていました。
でも場所によってはいまでもマックvsロッテリアの戦いは健在のようです。
天皇誕生日が休日になっているのは何時代?
ところで今日4月29日。旧天皇誕生日です。
明治、大正、昭和、平成、令和で、天皇誕生日が休日になっている場合となっていない場合があります。気になりますね。
ここでクイズ。天皇誕生日が休日になっているのは何時代でしょうか?
答え。明治と昭和は天皇誕生日が今でも休日です。大正と平成は天皇退位と同時に休日ではなくなってしまいました。
明治天皇は時代を画した人です。長きにわたった江戸時代を終わらせ、王政復古の最初の天皇です。在位中に日清戦争、日露戦争に勝利したという大イベントがありました。明治天皇の誕生日は「文化の日」で休日です。
それとは逆に昭和天皇も時代を画した人です。第二次世界大戦に敗北し、戦後民主主義の最初の象徴天皇です。「みどりの日」だったのですが「昭和の日」と改名して誕生日は今も休日です。
大正時代は、短かったのと戦争がなかったので、死後は休日でなくなりました。国の元首にとって戦争のあるなしは歴史に名前が残るかどうかの大事です。たとえばエジプトのファラオやローマの皇帝なんかでもやはり戦争のあった時代の皇帝の名が輝く傾向にあります。平和な治世をおこなった皇帝こそじっさいには名君ですし、そんな時代を民衆は生きたいものですが、どうしても後世からは忘れ去られる傾向にあるのは否めません。
プーチンのウクライナ戦争もけっきょくは歴史に名前を残すという一点で開戦に踏み切ったのだと思います。存命中に歴史に残ることを成し遂げたかったのでしょう。それはつまり戦争ということです。
その証拠に、平成時代は、戦争もなく平和ないい時代でした。しかし戦争がないと、退位と同時に休日ではなくなっています。大戦争でもあれば歴史的な時代になったのでしょうが、そうではありませんでした。経済的には「失われた30年」とか言われたりする時代ともろ被りだったりしますが、私が後世、歴史を研究したいと思うとすれば間違いなく平成ではなく昭和です。それはつまり「戦争もなく平和ないい時代」は忘れ去られる、ということを意味しています。
犬の飼い主の方はかならず犬の糞は持ち帰って処理してください
刈谷のイオンでたこ焼き、カレーパン。中華セット(台湾メシ、マーボー丼)を食べました。
カレーパンを落としたけど、3秒ルールでそのまま食べました。腹痛になるか心配でしたが大丈夫でした。
これがインドだったら赤痢なみの下痢をしていただろうと思います。
インドがどうしてきたないかというと動物の糞がそこら中に転がっているからです。動物の糞を踏んだ靴で歩いた場所に落ちた食べ物を口に入れるのは、動物の糞を食べるのと微生物的には同じことです。
その点、日本が清潔なおかげで腹痛にはなりませんでした。犬の飼い主の方はかならず犬の糞は持ち帰って処理してくださいね。