市民マラソン大会に山岳賞をつくれば面白い

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

私ハルトはこれまで世界中の大きなマラソン大会を走ってきた経験から、日本の市民マラソン大会にさまざまな提言をしてきました。

たとえば、

ワールドマラソンメジャーズに選出された「東京マラソン」に、人気、出場選手の格からも決定的な差をつけられて「日本一のマラソン大会」の座にはもう戻れない「福岡国際マラソン」はいっそ「市民ランナー日本一」の表彰をしたら面白いのでないか。

「ボストン・マラソン」は厳しいボストン・クオリファイで出場できるだけで市民ランナーの射幸心をくすぐって憧れを煽る反面、ノーゼッケンランナーを開放しています。エリート市民ランナーと草ランナーを同時に受け入れるという「選択と開放」を同時に行っているこのような大会を日本では見たことがありません。地方大会ほどボストンに学んでブランド化することがこれからのマラソン大会生存競争には必要なことではないでしょうか。

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市民マラソン大会への提言。山岳賞をつくれば盛り上がる

2018年10月21日(日)には、千葉県が誇る「ちばアクアラインマラソン」が開催されます。

アクアラインは傾斜も大きく、まるで山のようでした。

私は第1回大会を招待選手として走りました。芸能人でもないのに「無料」で走ることができた大会として、忘れられないレースのひとつです。

その感謝の意味を込めて、ひとつ「アクアラインマラソン」に面白い提案をしてみたいと思います。それは「山岳賞を設けたらどうか」という提案です。

盛り上がることは確実です。

2018年にも指標があるかどうかわかりませんが、過去の大会では「ちばアクアラインマラソン」は「アクアラインタイム」というタイムを参考に計測してくれていました。東京湾横断道路・アクアラインに入ってから、海ほたるをUターンして出るまでのタイムが計測されていたのです。ただ計測されていただけの「アクアライン・タイム」に順位をつけて、いっそ「山岳賞」として表彰してはどうか、というのが今回の提案です。

こういう発想は、私がランナー兼サイクリストだから出てくる発想なのでしょう。ランニングしか知らない人が運営していると、なかなか出てこない発想かと思います。

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マラソン大会に「ツール・ド・フランス」の要素を持ち込んで盛り上げる

ツール・ド・フランス」のような自転車レースでは、長いレース区間の間を区切って、総合優勝の他に、山岳区間だけのタイムを競うポイント賞「山岳賞」を設けています。これがまた総合優勝のゆくえとは別に非常に盛り上がるのです。「登り」のスペシャリストのような人が、総合タイムで勝る人よりも、山岳区間だけは速く走ります。箱根駅伝の5区の勝負が盛り上がるのと同じです。こういう賞があれば、ランナーの間で話題沸騰間違いなしです。

「うちの走友会で一番のクライマーはおれだ」とか「あいつに総合タイムじゃ負けるかもしれないが、アクアラインタイムだけは譲れない」とか、これまで以上に盛り上がる大会になること、間違いありません。

現在は「マイヨ・ジョーヌ」(総合優勝)のみ順位をつけて表彰していますが、「マイヨ・ポアン・ルージュ」(山岳賞)も作ったら面白いと思います。ただタイムを出すだけじゃなくて、順位でならべて表彰したらいいじゃないですか。山岳賞です。

富士登山競争のような完全な「山岳賞」のみのレースはたくさん存在していますが、基本的にはフラットな一般マラソンの一部の区間のみを「山岳賞」として表彰することでアクセントをつけるというのが今回の提案のミソです。トレイルランニング大会があるじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、そういうことではないのです。「ツール・ド・フランス」は決してクライミング大会ではありません。フラットレースの中のポイント賞、それが山岳賞なのです。

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山岳賞には「赤い水玉のジャージ」(名誉)をプレゼントする

抽選で、練習もしていない人に景品をプレゼントする余裕があるのなら、山岳賞の人に何かをあげたらいいでしょう。

山岳賞を狙う猛者は、必ず現れます。アクアラインだけ死ぬ気で走るスプリンターとか。

アクアライン以外の前後は力を温存して、本気で走るのは山岳区間だけという人が。だって狙っているのは山岳賞だから。優勝した選手にアクアライン区間だけは勝ったぞ、とか、市民レベルでもありえない話ではありません。

きみはマルコ・パンターニか! 海賊と呼ぶぞ!?

しかしいくらアクアライン前をゆっくり流して「力をためる」といっても限度があるでしょう。渋滞に巻き込まれたら速くは走れません。位置取りが重要になってきます。「今年の男」の福男を決める神事と同じです。周囲のペースがありますから、やはりアクアラインに入る前の位置取りが重要になってくるでしょう。

「ちばアクアラインマラソン」でなくても、他の市民マラソン大会でも、このアイディアは使えます。「泉州国際市民マラソン」なんかは「橋の王者」「ミスター・ブリッジ」を決めることができる大会です。そういうのをやればもっと盛り上がって面白くなるのに。

優勝者には「赤い水玉のジャージ」をあげるときっと喜ばれます。

あげるのはジャージ(名誉)だけで十分です。

本当に凄い人は「黄色いジャージ」の優勝者です。

ニッチなところの優勝者は話題のみ。お金もかかりません。

どうせ計測チップをつけているのですから、ポイント賞をつくるのは簡単なはずです。

とくに地方大会で存続が危ぶまれるような大会は、このような工夫をして大会を盛り上げてみてはいかがでしょうか。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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