世界一の市民マラソン。ニューヨークシティマラソン。

ランニング・マラソン・ダイエット
スポンサーリンク

どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

走歴は15年を越え、フル100回楽走会に入会できそうなほど走ってきた私ですが、世界一のマラソン大会は何かと聞かれたら、躊躇なく答えます。

それはニューヨークシティマラソンだ、と。

前日のフレンドシップランでは柔道着で走ったため、いろんな人たちから一緒に写真におさまってくれるように求められました。世界で一番人気がある市民マラソンといっても過言ではありませんので、世界中からランナーが集まります。彼らと前夜祭で走るのがフレンドシップランです。

やっぱり日本人は和風の格好するとモテますよ!

その人たちとの交流も忘れられません。

NYCM本番では、道幅のわりにランナーが多すぎるなあと思ったのも、忘れられませんけれど。

私は真っ白のランニングTシャツに日の丸のシールを貼りつけて出走していました。

日の丸のシールは成田空港の売店で簡単に手に入ります。

つまり日の丸のコスプレで走っているようなものです。あくまでも私のレベルで気分は日本代表です。

「がんばってー」

日本語の声援が耳を突き刺します。あきらかに、あまたのランナーの中から私を見つけ、私に向けて発せられた声援でした。

私は体をよじって振り返り、声の方を振り向きました。

目が合って、手を振り、声援に応えます。相手は学生のようでした。語学留学生でしょうか。

「おまえも頑張れよ」

口に出せませんでしたが、心からそう言いたかった。思いは目で伝えたつもりです。

帰国子女である私は、外国で暮らすということがどういうことか、他の人よりもずっとわかります。そんな苦労があるのか、どんな思いになるのか、そういうことが自分のことのように感じられます。

ましてや世界一の大都会ニューヨークで暮らすことがどういうことか、他の人よりは想像できるつもりです。

ニューヨークシティマラソンには、旅行会社のマラソンツアーを利用して行ったので、オプションで「完走パーティー」がありました。

別料金でしたが、どんなに疲れていても、これだけはぜひ参加してください。

今日の辛かった話しに花が咲きます。こんなに面白い宴会は、生涯でそうそう味わえるものではありません。

ニューヨークシティマラソン(=NYCM)ではレースの途中で、自由の女神やヤンキースタジアムが見られるんだそうです。

私はその時、はじめて気づきました。自分が必死に走りすぎて前の人の背中しか見ていなかったということを。

「そんなに何も見てないなら国内走っても同じじゃないか」

このときの体験がきっかけになって、国内マラソンを走るようになり、サブスリーをめざすようになるのですが、それは後の話です。

こういう完走パーティーはそうそうありません。

世界中を走っている人たちがいます。市民マラソン大会は世界中にあるのです。

そして友達ができます。

後年、ラスベガスの砂漠を旅している時に知り合った人はランナーでした。そして彼もニューヨークシティマラソンをこよなく愛していました。

一緒にホースシューベントやザイオンやアンテロープキャニオンを回って、別れの時、

「こんな砂漠でニューヨークシティマラソンを愛するランナーと出会えて嬉しかった。これは記念です」

そういって私にモニュメントバレーの赤い石をくれました。

「いつかまた会えるといいですね」

「NYCMで会いましょう」

そんな言葉を交わしたことを覚えています。

スポンサーリンク
プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

ランニング・マラソン・ダイエット
スポンサーリンク
arikuraをフォローする
ドラクエ的な人生
タイトルとURLをコピーしました