ツアーコンダクターの使命感

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波間に浮かぶボトルの手紙を、インターネットの海に流しました。

このメッセージをあなたが受け取ってくれたのは「奇跡」です。

受け取ってくれて、ありがとう。

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

イロハ「ハルトはどういうつもりでブログの旅行記を書いているの?」

ハルト「メインコンテンツは『トラベルはトラブル』シリーズ。実際におれが直面したトラブルを通じて、トラブルを避ける教訓を得たり、面白おかしく読んでくれたらいいなあって思っている」

イロハ「ハルトほどいろいろな国でトラブルまみれな人もいないもんね」

ハルト「そんなことないよ。昔、おれはツアーコンダクター(アテンダント)の女性と付き合っていたことがあるんだ。その時は、さすがにおれも聞き役だったよ。トラブルネタなんていくらでも持っているし、彼女の押し入れにはありとあらゆる「地球の歩き方」シリーズが、本屋さんもびっくりするほどたくさん並んでいたよ」

イロハ「そういう人がこういう旅行記を書けばいいのに」

ハルト「数は多くないね。旅行記を書いているツアコンの人」

イロハ「仕事になっちゃうと、思い出すのも嫌なんじゃないの? 忘れたいのかも。彼女はどんな人だったの?」

ハルト「どちらかというと普段は控えめで気の弱そうなタイプだった。

ホテルの部屋でお湯が出ないとか、トイレの水の流れがよくないとか、お客様から苦情があるじゃない?

そういうときどうするんだろうと心配になるようなタイプだったんだけれど、そういうときはちゃんと言えるんだって。

自分のためには言えなくても、お客様のためならば言える。自分のためなら我慢しちゃいそうなことでも、自分の後ろにお客様がいると、勇気をもらって強く主張することができるって言ってた」

イロハ「いい話だね。人間、そういうものなのかも」

ハルト「彼女の言ってた言葉でそれが一番印象に残っている」

イロハ「ハルトも誰かのために勇気をもらって戦ったことってある?」

ハルト「おれ、君のためにラスベガスで用心棒と戦ったじゃん

イロハ「ああ、あのときね(苦笑)」

自分のためには闘えなくても誰かのためには闘える。とてもいい言葉だと思いませんか?

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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