町が市になることのメリット・デメリット

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note にて書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』を発売しています。

サンダルマン・ハルト|note
雑誌『山と渓谷』『ランナーズ』に執筆歴のあるモノカキ。市民ランナーの三冠王(グランドスラム達成)。現在は仮想地球一周(二周目)に挑戦中。アウトドア派の旅人。世界旅行者。

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移住先を探す車中泊の旅をしています。

年単位で住むことを検討しはじめると、いろいろとチェックしなければならない項目も多く、勉強になります。

自分の好みも把握しなければなりません。

自分は何を選び何を捨てるのか? その好みが明確にならないと、移住先を選ぶことはできません。

「毎日通勤する職場に近い場所」このように住居を選択することはとても簡単です。選択の項目がはっきりしているので迷う要素がありません。

自由は自己責任です。不自由は楽チンで、自由はたいへんなのです。

さて、移住先を探す車中泊の旅の中で、ふと思ったことがあります。

「あれ? 町と市って何が違うんだ? 住むにあたってメリット、デメリットって何だろう?」

このコラムでは、このような疑問をいだいた私アリクラハルトが、町が市になることのメリット、デメリットについて、住民目線、役場目線で考えてみました。

市に格上げする、というような表現をすることがありますが、格上げなんて言葉を本当につかってもいいものでしょうか?

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【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのサンダルマン・ハルトと申します。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。

ランニング雑誌『ランナーズ』の元執筆者。初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。

また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。

そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。江戸川左岸の撃墜王(自称)。スピードが目的、スピードがすべてのスピード狂。ロードバイクって凄いぜ!!

山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。

その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。

登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。

千葉県在住。夢の移住先はもう決まっています!!

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市制要件である人口5万人以下なのに市を名乗る都市がたくさんあることの謎

移住先を探している中で、市は人口が多く都会、町は人口が少なく田舎、と何となく判断しています。

しかしアレ? と思うことが少なくありません。

千葉県の南房総市は人口約3.5万人で市なのに、神奈川県葉山町は人口約3.3万人なのに町なのです。(2020年)

町が市になるには市制要件というものがあって、都市としての機能を問われるなど人口だけが要件ではないのですが、対外的にいちばんわかりやすいのはやっぱり人口です。

市になるためには、人口が5万人以上必要だと地方自治法に書いてあります。なるほどだから葉山町は湘南海岸を望む風光明媚な場所にあって鎌倉市逗子市と続くにもかかわらず「町」なのですね。

ではどうして南房総市は「市」を名乗っているのでしょうか?

他にもそのような市はたくさんあります。

これはいったいどういうことなのか調べてみました。

①現在は人口5万人以下でも、過去には5万人以上の人口だったケース。

②市町村合併を促す特例などで人口5万人以下でも市を名乗っていいキャンペーン時期に申請した。

なるほど。人口5万人以下なのに「市」である場合、このような正当な理由があるようです。

南房総市は②のケースでしょう。白浜町、千倉町、和田町などが平成の大合併をしていますので、合併キャンペーン特例で市になることができたのでしょう。

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葉山町は近隣市町村と合併しなかったので、そのままなのだと思います。

合併に振られたのか、振ったのか、独身主義者なのか?

山中湖村もそうですが、お金があって単独でやっていける町は合併しても持ち出しの方が多くてデメリットの方が多い場合があります。

そういう場合は市町村合併をしないという選択もありえます。

それでは合併特例債をつかえるというような一時的なメリットは別にして、恒常的に町が市に格上げされることのメリットとはいったい何なのでしょう。

そもそも格上げという言葉を使うことは適切なのでしょうか?

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町が市になることのメリット・デメリット

調べてみました。

ここでは人口増加によってひとつの町が市になるという単純な格上げの場合についてのみ考えます。

市町村合併の場合は、「助ける町」と「助けられる町」に多かれ少なかれ必ず分類されます。

住民サービスの質を落とさない観点から「助けられる町」には多大なメリットがあったりする(質のいいサービスをベースに合併する)ので、ここでは考慮しません。それは町が市になったメリットとは別のメリットです。

ひとつの町が単純に市に格上げされることの住民メリットは、あまり「ない」ようです。

これはもっともなことだと思います。そうでなければ同じ日本人なのに、市に住んでいると得をして、町に住んでいると損をするってことになります。

移住先は「市」じゃなきゃイヤだ、ってことになりかねません。

よかった~~。

役場サイドから見ると、むしろ市に格上げされるデメリットの方が大きいように見えます。

たとえば生活保護費は「町」だと負担しなくていいのに、「市」だと全体額の1/4の市費負担があるそうです。そのために担当窓口(専任職員)をつくらなければならないなど、人件費もかさみます。

まあこれは単純に人口が増えて組織が大きくなると仕事が増えて細分化されていくという傾向にすぎませんが。

港湾があれば港湾課が存在しますが、山間の市町に港湾課などありません。

富士吉田市役所には富士山課がありますが、他市には観光課があるだけです。

ちいさな町だとひとりの職員が「何でもやっちゃう」ゼネラリストの傾向で、大きな市だとひとりの職員が「自分の仕事以外は何もわからない」スペシャリストである傾向があると思います。

すると住民にとっては町役場の方が、だいたい一人の職員に聞けば何でも分かってたらい回しにされることもなく、むしろ市よりも町でいた方がいいってこともあるかもしれません。

会話相手はスペシャリストよりもゼネラリストですよね?

住民目線で私の立場だと、図書館の規模が気になります。

やっぱり市の図書館の方が、町の図書館よりも蔵書が充実しているのかな、と思ってしまいます。

都道府県単位で図書館の本をやり取りできるシステムを利用すれば、隣の市と町の差はないように思うかもしれませんが、それは「読みたい本がある場合」です。

書架を眺めつつ出会った本を選ぶケースも多いのですから、やはり蔵書は重要です。

市営テニス場や、市営体育館など、市営の施設を使う場合も、やはり町よりも市の方が充実しているのかな、と思ってしまいます。

市営病院、市営美術館、市営水族館があったりする場合もあります。通常、市民は市営の施設を特別料金で安く利用できます。

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そう考えるとやはり市の方が町よりもよさそうに思えますが、こういう施設はあんがい市(町)単独費ではなく、国や都道府県の補助金を使って整備していたりするので、公務員がどれだけ補助金を引っ張ってこれるかやる気に罹っている場合も多くあります。

離島など僻地の町にすばらしい施設があったりしますからね。

結局、市がいいとか、町がいいとかは一概にはいえません。それぞれの市や町で違うので、自分の選択の中で具体的に考えていくしかないのです。

市でも町でも、お金(税収)をたくさんもっているか、で図書館の蔵書の数は違ってくるはずです。

人口が多ければ住民税がたくさん入ってくるから市の方がお金持ちという単純な構図ではありません。

図書館の蔵書に予算がまわせるかどうかは、収支の差し引きがプラスかどうかが重要です。

収入が多くても、支出がそれを上回っていれば、図書館の蔵書に回す予算は「ない」でしょう。

移住先を探す場合、市だとか町だとかは、ひとつの目安にはなりますが、それだけでは判断できません。

実際に行ってみて、できればすこし暮らしてみないことには、正しい判断はできないものと思います。

もっとも「住めば都」という言葉もあります。

私は世界中を旅してきました。

世界をいろいろ見てきた上で、それでも日本が大好きですが、自らの意思で日本人に生まれて来たわけではありません。

私の日本好きもたぶんに「住めば都」効果なんでしょう。

日本語が自由に使えるということは圧倒的なメリットです。先祖の食べてきたものがおいしく、先祖の暮らしが快適に感じるのは、遺伝子に刻み込まれたものといっても過言ではありません。

今はこの日本のどこかで暮らそうと、楽しみながら移住先を探す車中泊の旅を続けています。

でも実際にはどこに住んでも、多少の違いは「住めば都」でクリアできてしまうのかもしれません。

そう思いませんか?

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