SEOとは検索エンジンに見い出してもらう方法

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心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』、小説『ツバサ』キンドル書籍にて絶賛発売中です。ぜひご一読ください。

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SEOって何だ?

ハルトです。当サイトも開設以来、半年を過ぎ、記事を書きまくっていますが、残念ながら読んでくれている人がたくさんいるとは言えない状況です。

そこで何が原因なのか、身内では一番パソコン・ブログに詳しいダイに聞いてみることにしました。

ハルト「おーい。ダイ。ブログを書きまくっているけれど、検索ヒット数がいまいちなのはどうしてだ?」

ダイ「うーん。きみは元々プロの物書きだから書くことは得意だけれども、SEOとか全く気にしないからなあ」

ハルト「SEOって何だ?

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SEOとは検索エンジンに見い出してもらう方法

ダイ「たとえば芥川賞とか受賞した一流作家がブログをやっても大ヒットするとは限らないんだ」

ハルト「どうしてだ? 文章うまいだろうに」

ダイ「作家になるには一人の編集者に見出してもらうことが重要だけれど、プロブロガーになるには検索エンジン(google)に見出してもらわなければ無理なんだよ。検索して上位ヒットしないサイトなんて、店頭に並んでいない本みたいなもの。存在さえ知られてないのに誰が読む?

ハルト「なるほどそうだね。それがSEOか」

ダイ「そういうこと。検索最適化Search Engine Optimizationの略だね。文豪の大作だって、このSEO対策が適当でないと検索されず、誰にも読んでもらえないってことになる」

ハルト「なるほど。ウチのサイトのPV(ページビュー。見てくれる人)がすくないのはそれが原因か?」

ダイ「内容云々よりも、真っ先に検討しなければいけない部分ではあるね」

ハルト「SEO目線で言うと、ウチのサイトのどこに問題があるのだろうか?」

ダイ「まずはゴジオタ記事(後日書きます。お楽しみに)ってやつが多すぎるよ。いったいいつ書くんだ?(現在は撤去済)」

ハルト「書くネタばかり次から次へと思い浮かんで、書き上げる時間がないんだよ」

ダイ「そういうときは「下書き」に保存して「公開」しない方がいいんだよ。

Googleという検索エンジンは検索した人にとって有益な情報が書き込まれているサイトを上位表示して、ゴミサイトは検索から排除するという大方針で運営されているんだ。

だから「後日書きます。お楽しみに」みたいなわずか一行の下書きレベルばかりのサイトはゴミサイトと判断されてgoogleという神が支配する世界からは排斥されてしまうんだよ」

Σ(゚д゚lll)ガーン

ハルト「ウチのサイトはゴミサイトと認識されているのか! 即刻ゴジオタ記事は「下書き」に移動させよう」

ダイ「ツイッターにツイートした方がいいぐらいの短い文章ならば、ブログではなくツイッターに投稿した方がいいんだよ。

Googleは機械だから本当の意味では読んでいる人間にとって有益な記事かどうかは判断できない。

けれど「一般的に短い文章は内容がない」と判断して低評価を下すということだ」

ハルト「『世界は1冊の本だ。旅をしない人はいつも同じページしか読んでいないのようなものだというアフォリズムは百万語よる雄弁な思想を含んでいるのに

ダイ「大量のゴミとわずかな砂金よりも、砂金を捨ててもごみを捨てることの方が重要だったんだ。世界にゴミがあまりにも多すぎたから。それがネット世界の住人のためだったんだよ

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太字にして検索エンジンにキーワードを伝える

ハルト「SEO目線で、他にも何か改善点があるかな?」

ダイ「強調したいキーワード太字に強調して検索エンジンに伝えた方がいい。

何の記事だかGoogleというロボットには本当の意味では理解できない。

「キーワード」と「その他のワード」の重みの違いがわかるのは文章を理解できる人間だけだ。

だから太字にしてキーワードをGoogleに伝えてあげる必要がある。

それをやらないと言葉(ワード)の出現頻度だけで何の記事だか判断してしまうかもしれない」

ハルト「たとえばこの記事で太字でキーワードを強調しなかったら一番出現頻度の高いハルトという私の名前をキーワードにした記事と判断されるかもしれないってことか

ダイ「そういうこと。この記事はページビューを増やすためのハウツー記事なんだから、それを太字にしてGoogleに伝えるんだ」

ハルト「いっそ全部太字にしてあらゆる可能性に対してヒットするようにサイトを作ったらどうかな?」

ダイ「全部、太字じゃあ読みにくいでしょうが。「掃き溜めに鶴」だからいいんだよ。全部太字じゃ「闇夜のカラス」だ。

迷ったら「読者がわかりやすい」サイトだ。そう思っておけば間違いはない」

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ネットの世界では、文豪も言葉の選択が変わる

ハルト「なるほど。奥が深いな。SEOの知識がないとどんな大作家が書いてもダメだってことか」

ダイインターネットの世界で文章を書こうとしたら、文豪も言葉の選択が変わってくるかもしれない。たとえば「旅行」と検索したら「旅」は検索ヒットしない。しかし「旅行」は「旅」で検索してもヒットする。だったらよほどの理由がない限り「旅」より「旅行」という言葉を使った方が有利なわけだ」

ハルト「私はそういうの完全に無視しているからなあ。だから検索上位にヒットせず、訪問者が少ないというわけか」

ダイ「GOOGLE語といってもいい言葉遣いをするべきなんだ。迷った時は短い単語よりも長い単語の方が検索には有利だ。「車」よりは「自動車」と書いた方が検索には有利なんだ。こういうのは後から修正するのはたいへんだし、ゴミサイトと判断される前から対応しておいた方がいい。

ブログ開設当初から、ただやみくもに書くのではなく、正しい知識でやった方が検索結果がはるかによくなるってことだよ」

ハルト「はじめから知っていれば、こんなことにはならなかったのに……修正しておこう。まだ間に合うかな?」

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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。

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アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。
このブログ著者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。 その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。 ●自転車通勤における四重苦とは何か? ●ロードバイクは屋外で保管できるのか? ●ロードバイクに名前をつける。 ●通勤レースのすすめ。 ●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。 ●ロードバイク・クラブの入り方。嫌われない作法。 などロードバイクの初心者から上級者まで対応する本となっています。
Amazon.co.jp: 通勤自転車から始めるロードバイク生活 (民明書房) 電子書籍: アリクラハルト: Kindleストア
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Amazon.co.jp: 通勤自転車から始めるロードバイク生活 (民明書房) 電子書籍: アリクラハルト: Kindleストア
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書籍『市民ランナーという走り方』
書籍『市民ランナーという走り方』Amazonにて発売中
ランニング・マラソンについて体系的に学びませんか? このブログの著者の書籍がAmazonにて発売しています。雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 市民ランナーの三冠グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するための方法を教えます。 本書の特徴は、ランニングフォームをつくる入力ワードを変えることで速く走れるようになるというものです。パフォーマンスを肉体が再現するための入力ワードによって、いわば言葉の力によって速くなるというメソッドを提唱します。 ●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム? ●初心者が習得すべき「アトムのジェット走法」「踵落としを効果的に決める走法」 ●ピッチ走法とストライド走法、どちらで走るべきなのか? ●ストライドを伸ばすための「逆くの字走法」「ハサミは両方に開かれる走法」って何? ●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは? ●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」って何? ●戦闘フォーム「ヤジロベエ走法」ってどんなフォーム? ●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は? ●スピードに教わる。自分の肉体から学ぶ「オオカミ・ランニング」とは? ●ウルトラマラソンの走り方「ばあちゃん走法」とは? 本書を読めば、「マンガに学ぶ実走」などの言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。 踵着地とフォアフット着地、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。 ●「世界が美しく見える魔法」とは? 禅ランニング・瞑想ランニングのやり方 カルペ・ディエム。この本は「ハウツーランニング」の体裁をした市民ランナーという生き方に関する本です。 あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。 市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
Amazon.co.jp: 市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座) 電子書籍: アリクラハルト: Kindleストア
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このブログ著者の小説『ツバサ』
小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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