日光男体山。登山とガスバーナー。奥日光ホテル四季彩

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

日光車中泊の旅の二日目です。中禅寺湖の寒さは既知でしたので、羽毛布団を準備していたため、昨夜は寒くもなく車中泊することができました。

コーヒー中毒の私は、朝はまずはコーヒーです。登山用に持参してきたガスバーナーでお湯を沸かし、ドリップコーヒーを淹れます。

かつてガスバーナーはコーヒーの味に決定的な差をつけるアウトドアの鉄板アイテムでした。お湯がなければドリップコーヒーは飲めず、自動販売機のコーヒーを飲むしかなかったのです。

ところが今はコンビニで専門店も顔負けの美味しいドリップコーヒーが飲めるようになったので、ガスバーナーの出番は減ってしまいました。

ところがここはコンビニがない中禅寺湖畔です。今こそガスバーナーの出番です。おかげで久しぶりにアウトドア気分を味わいながらおいしいコーヒーが飲めました。

さて、今日はこの旅の主目的である日光男体山登山です。

日光男体山は山座同定(山の名前を言い当てること)が比較的簡単な山のひとつです。それゆえ昔から気になっていた山でありました。

日本一山座同定が簡単な山はもちろん富士山ですが、日光男体山も富士山状の美しいシルエットゆえに簡単に山座同定することができます。

山座同定というのは、非常に難しいです。南アルプスの山をいったいいくつ見分けられるでしょうか。

おいしいコーヒーで朝食を済ませて、日光二荒山神社前の駐車スペースに自動車を停めて、神社の鳥居をくぐって登山の開始です。鳥居をくぐることから想像がつくように、この山は二荒山神社の神体山であります。

男体山ではたくさん猿を見かけます

そもそも日光という地名は、観音様のおられる補陀落(ふだらく)が二荒(ふたら)になって、二荒(にこう)から日光に変化したという説もあるぐらいです。昔は修験道の場だったのです。そういうところも富士山と似ています。

男体山は日帰りの山です。山頂に宿泊施設はありません。

かつて私は南アルプス全山縦走や後立山連峰全山縦走といった大縦走をやっているので、どうしても日帰り登山をなめてかかってしまいます。日帰り登山なんてサンダルでもいいか、ぐらいな舐め方なわけですが、かつてそれで天城山で痛い目にあったことがあり、それ以来「百名山なめたらあかんぜよ」を心に刻み付けています。

天城山で痛い目にあったというのは、ろくに水も持たずにサンダルで西伊豆から天城山に登ったらめちゃくちゃたいへんだったという失敗談です。東伊豆から登ればもっと簡単に登頂できたようです。ルートを調べることも、登山においては重要なことです。

私は日本百名山を半分ぐらい登っていますが、楽しみで登山をするのならば百名山を登るべきだと思っています。だってどうせ登るなら素晴らしい体験にしたいじゃないですか。

名前も知られていないような山は山頂に行っても一切の眺望がないこともありますし、かつて私は無名の山で薮ばかりの登山道に嫌になってしまったことがあります。

その点も百名山ならば登山道の整備もしっかりとされていますし、薮漕ぎに悩まされることもまずありません。眺望もよく、修験道の神域のような歴史もあり、間違いがありません。

久しぶりの登山だったのですが、さすが百名山です。登山を満喫できました。

登山道というのは、土の道、木の根の道、岩の道、どの山も似たようなものです。しかし男体山は活火山です。山頂付近は火山特有の火星のような景色も堪能できます。

男体山の噴火により中禅寺湖ができたわけですから、山頂には必ず富士山状の噴火口があると踏んでいたのですが、見当たりませんでした。実は目にしていたのですが、爆裂火口跡が大きすぎて噴火口を噴火口と認識できていませんでした。

山頂では、ガスバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンをいただきます。下界では一切食べないカップラーメンが山頂だとこんなにおいしいのは不思議なほどです。運動した後ですので、水分と塩分が体にしみていくようです。

下山後、日帰り温泉に入浴します。どう見ても男体山から下山してきた風体のわたし達でしたが、綺麗なホテルが快く受け入れてくれました。

行ったのは奥日光ホテル四季彩。白濁の名湯でした。とくに露天風呂はさっきまで男体山登山をしていた身からすると、突然、登山中に全裸になったような錯覚を覚えるほどワイルドに森の中です。人肌の湯が心地よく、思わず眠ってしまいました。車中泊から早朝登山ですので温泉で眠るのが心地いいこと心地いいこと。こんな名湯に出会えると嬉しくなります。日帰り入湯料1000円でした。

久しぶりの名湯を満喫し、中禅寺湖の名物のニジマスとワカサギを食べて中禅寺湖を去ることにします。

「いろは坂」を下りて、那須へと向かいました。

今夜は道の駅「明治の森・黒磯」で宿泊です。トイレでこんな貼り紙を見つけました。

トイレットペーパー泥棒はよく聞きますが、まさか電池まで盗難するとは。。。こういうことは絶対にやめてください。

前日に戻る。  次の日に進む。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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