老後の夢はビーチで読書だと? やってみた! 夢は今すぐかなえるべきもの

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

私が『楽園探求の旅人』を自称して何年もの月日が過ぎようとしています。

「あなたにとって楽園とは?」

そう聞かれて自分なりの答えを語ることはできますが、それが世間に納得してもらえる答えになっているかどうかはわかりません。

それはひとまず置いておいて、

「あなたにとって楽園とは?」

この質問に、多くの人が納得してもらえるような答えを考えてみましょう。

「ハワイのような南の島こそが楽園」

一般的には楽園と聞かれたら「場所」を答えないと、答えになっていないと見なされてしまいます。

美しい海、眩しい太陽、さわやかな風、そして健康的な水着の若い女性の笑顔、ビーチパラソルの日陰、ベンチで読書。。。映画に出てきそうな幸福なシーンです。これなら納得してもらえそうです。とくに老後、お金の心配もなく、仕事もやめた後で、ビーチパラソルの下やプールサイドで読書をするというのは、絵に描いたような夢のような時間の過ごし方に思えます。

老後の夢は美しいビーチで読書。いいですね。

仕事に追われている日常では、今日は仕事に行かずにビーチで時間を忘れて読書三昧できたらどんなに素敵だろう、と私も夢に見ることがあります。

さいわい沖縄のプライベートビーチでのんびりと過ごす機会があったので、老後なんて待たずに、今すぐにやってみることにしました。

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結論。無理!!

無理。無理。無理です。海辺で読書なんかできません。

太陽がまぶしすぎて、本の紙が真っ白過ぎて眩しすぎます。黒い字がまぶしすぎて内容が頭に入ってきません。さらには風でページがめくれます。落ち着いて本が読めません。

つくづく本というものは部屋の中で読むものだと思いました。何の変化もない自宅で読むからこそ別世界のストーリーが頭の中で生き生きと妄想されるのでしょう。

太陽の眩しいビーチではまったくストーリーに集中できませんでした。

私にとって本とは、水着で寝そべって、日焼けしながら読むものではありませんでした。

老後の夢と思っていたことが、ほんの数時間で飽きてしまった。何時間も、何日も続けられるような夢ではありませんでした。

やってみてよかった。ビーチパラソルの下で読書するのが老後の夢だなんて、いつまでも思い続けていなくてよかった。

こういう現実とかけ離れた夢は、ひとつひとつ潰していってしまいましょう。

ビーチで読書だなんて、想像の中でだけの虚構の夢でした。

実際にやってみると、少しも楽しくありません。

やってみることで夢は現実ではなく妄想だったのだな、とわかります。

あなたの夢があなたにとって本当に楽しいことなのかどうかは、やってみなければわからないのです。

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夢は今すぐ全力で叶えるべきもの

こういったことはよくあります。退職して時間ができたら釣りをしたいとか。海外旅行に行きたいとか。絵を描きたいとか。愚痴のようにそんな風にいる人があなたのまわりにたくさんいるでしょう。

でも実際にやってみないと、その夢が夢と呼ぶにふさわしいものかどうかわかりません。やってみなければわからないのです。

たとえば釣りが楽しそうと思っていても、定年退職するまでは忙しいからとずっと我慢してきた人がいるとします。やっと待ちわびた退職の翌日、その人は釣りに出かけます。けれどやってみたら少しも楽しくありません。楽しそうだと妄想していたけれど、やってみたら現実はそうでもなかった。

そうなったらもう取り返しがつきません。20年も思い続けた老後の夢が、退職の翌日に潰れてしまったら、あしたからその人は何をして過ごしたらいいのでしょう。

たとえばあなたが退職したら海外旅行に行ってみたいと夢をもっていたとします。しかし実際に行ってみたら、ちっとも面白くないかもしれませんよ。

たとえば海外バスツアーなんて、バスに乗って遺跡を見てバスに乗って地元料理を食べてバスに乗って観光ショーを見てバスに乗って……の繰り返しです。「こんなもの何が楽しいんだ」と思う可能性が十分にあります。繰り返しますが、やってみなければわからないのです。

たとえば「ロックスターになってコンサートで大観衆を盛り上げるのが夢」という人がいたとしましょう。しかしやってみないと本当に楽しいかどうかはわかりません。楽しそうですが、現実は胃が痛むようなプレッシャーで少しも楽しくないかもしれないのです。シンガーソングライターだったら曲ができない苦悩だってあるでしょう。

私の夢は小説家になることでしたが、今は「嘘っぱちの架空の物語をでっちあげる」膨大な労力と時間は、自分にとってそれほど楽しいものではないことを知ってしまいました。

夢というものは、将来にとっておくものではなく、今すぐに全力でかなえるべきものだと思っています。

人生は一度きりだし、人は老い衰えていくものだからです。それに今楽しいことが、老年期になっても楽しいとは限りません。

たとえば体が動かなくなったらスポーツなんてできませんし、目が悪くなったら本なんて読めません。リタイアした後ビジネス本を読んで楽しいかは微妙なところでしょう。読書傾向だって変わってくるかもしれません。

夢は今すぐにやってみるべきです。実現可能な夢は今すぐ試してみたほうがいい。

自分に合っていない夢はとっとと潰してしまえば、もっとほかの夢を見ることができます。

今週末にロックスターになってコンサートを開くのは無理ですが、絵なんて今週末にでも書けます。もし老後に絵を描きたいと思っているなら今週末にでも描き始めましょう。描いてみて楽しかったら今からずっと続けられますし、向いていなかったら次の夢を探せばいいのです。

将来、失望するだけだった夢に妄想する時間を浪費せずにすみました。

もう私はビーチで読書する老後の夢を見ることはないでしょう。

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるモノカキ。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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