パンダエクスプレス。勝つも負けるもライバル次第

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

千葉県木更津市をご存知でしょうか。東京湾アクアラインの千葉県側の窓口として有名ですが、この市の名前は「君去らず」に由来しているそうです。きみさらず→きさらず。

世の中には様々な市町村名がありますが、こんな切ない色っぽい名前の市は他に聞いたことがありません。日本武尊と妃の恋の伝説があるということですが、いい名前だと思います。

木更津市には狸ばやし伝説で有名な「証城寺」など観光スポットがたくさんありますが、私が訪問したのはブルーベリー狩りが目的でした。

果物を直接木からもいで食べるというのは得も言われぬ快楽があります。果物の甘さだけでなく、原始的な本能が満足させられた充足感を味わうことができます。

ブルーベリーは冷凍させれば一年はもたせることができます。ジューサーに凍ったブルーベリーとバナナと豆乳、氷、カルピスなどを投げ入れて30秒ほどシェイクすれば、いつでもおいしいスムージーを飲むことができます。

「丸一日ゆっくりしていってください。いくらでも食べてください」

木更津のブルーベリー狩りはお客様を大切にしてくれて凄くウェルカムな雰囲気なのですが、はっきり言ってブルーベリーはそんなに食べられません。果物狩りで食べられる量は人それぞれでしょうが、さくらんぼ>いちご>ブルーベリーという感じだと思います。GI値(血糖値の上がり具合)と関係があるのかもしれません。また不思議なことにブルーベリーはいくら食べてもすぐにおなかが減ります。もうこれ以上ブルーベリーを食べるのは無理と思っても、その直後に空腹になって何か炭水化物が食べたくなります。ブルーベリーは全くおなかにたまりません。生のエンザイムをそのまま食しているため、消化酵素を飲んでいるような感じです。

食べきれないほどブルーベリーを食べて満足したので、木更津アウトレットモールに寄ってみることにしました。

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アメリカで毎日通ったパンダエクスプレスを発見!

するとそこに『パンダエクスプレス』があるではありませんか。な、なつかしい…。

私たちが海外、とくにアメリカでは毎日と言ってもいいぐらいに通いつめたアメリカン中華のデリカテッセンです。

うれしさと懐かしさに狂喜して、店内に入ります。アメリカでは他のお店に行く気に一切ならなかったほどの美食の店なのです。

注文方法は簡単。最初にプレートを選び、メインの「おかず」とベースの「炭水化物」を選ぶ、という単純なシステムです。通常、デリカテッセンは重さで値段が決まりますが、パンダエクスプレスは選んだプレートの大きさで値段が決まります。

メインはブロッコリービーフとオレンジチキン。ベースは炒飯チャーハンと炒麺チャーメンのハーフ&ハーフを頼みました。

お目当てはもちろん名物のオレンジチキンです。甘辛のオレンジソースをからめた衣がくせになるチキンです。個人的にはケンタッキーFCよりもおいしいと思います。本当においしい。アメリカで食べていたのと同じ味でした。盛り付けもアメリカンです。大満足の食事ができました。あの味が日本で楽しめるなんて想像もしていなかったので大満足です。旅先の旅情が蘇ってきます。

ところがこのパンダエクスプレス、日本に現在まだ二店しかないのだそうです。世界中を席巻している中華チェーン(空港にもよくあります)なのに、どうして日本では勢力拡大できないのでしょうか。

「日本には、昔ながらのラーメン中華料理屋が街ごとにあって、できたてのラーメン餃子定食が食べられるから、パンダエクスプレスが日本中を席巻できるかどうかは微妙じゃないかな」

久しぶりのパンダエクスプレスに満足していた私は、イロハの言う意味がよくわかりませんでした。

「私たちがアメリカでパンダエクスプレスに通い詰めたのは事実だけど、そもそも他に選択肢がステーキ屋かバーガーショップかサンドイッチ屋ぐらいしかなかったってことも忘れちゃいけないよね」

そういえば、アメリカで「うまい」と思うものにはほとんど出会わなかったような気がします。現地では現地のものを食べる主義ですから、エジプトだったらタジン鍋、モロッコだったらクスクスとかおいしくなくても無理やり食べる私たちですが、ハンバーガーとポテトばっかり。どちらかといえばアメリカの料理にはうんざりした記憶があります。ホットドックとかサンドイッチとか珍しくも、おいしくもありません。

コメ至上主義者じゃありませんが、対抗馬がバーガーポテトでは他に選択の余地なく私たちはパンダエクスプレスに通い詰めたのでした。もうポテトは食べたくなかったのです。

はっきり言いましょう。日本ほど食べ物がうまい国は世界中どこにもありません。

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勝つも負けるもライバル次第

私にもだんだんイロハの言うことの意味がわかってきました。イロハが言うのは、

「松屋や「天丼てんや」「かつ丼かつや」などがある中で、パンダエクスプレスに通い詰めたわけじゃないでしょ?」

ということなのです。言われてみれば、アメリカではパンダエクスプレスは王様でしたけれど、ライバルがハンバーガー&ポテトしかいなかったことは確かです。

要するに、パンダエクスプレスが『大阪王将』に勝てるかってことなのですね。

同じ中華チェーンの「大阪王将」が、天津丼やラーメン餃子定食など豊富な熱々メニューをそろえているところに、アメリカのデリカテッセンが対抗できるのか。

なるほどアメリカでの勝負と、日本で勝負とは別物だというわけです。ハンバーガー屋ばかりのアメリカでは圧勝できても、ラーメン中華料理屋がひしめく美食大国ニッポンを席巻するにはメニューがすこし足りないかもしれない。。。なるほど一理あるかもしれません。よく見えていますね。

あれほどアメリカで通い詰めたパンダエクスプレスですが、たしかに日本では毎日通うことはないかもしれません。たまには松屋やココ壱番屋のカレーが食べたいですもの。

なるほど、抜きんでるかどうかはライバル次第ということですね。

1906年に行われたアテネ・オリンピックでのマラソンの金メダリストの記録は2:51:24だそうです。この時に私が出場していたら銀メダルを獲得し、日本陸上史に名前を残していました。

なるほど勝つも負けるもライバル次第。パンダエクスプレスが日本を席巻するには、ライバルが強すぎるというわけですね。なかなか鋭い指摘です。イロハさん。

彼女の指摘が正しいか。パンダエクスプレスは日本でもイケると思った私の直感が正しいか。

それはこれからのパンダエクスプレスのチェーン展開を見ればはっきりすることでしょう。

パンダエクスプレスのメリットは世界中どこでも変わらぬ美味を、超特急で食べられることです。デリこそがアメリカ文化なのです。

どうかもっと身近で食べられる存在になっていただきたい。走れ、パンダよ。頑張れ。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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