ただ生きているだけで満足という環境に身を置くのもいい

MY FAVORITE
スポンサーリンク
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

~~このサイトについて~~

当ページはリンクフリーです。

youtube 始めました。(grandma-cuisine

note にて書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』を発売しています。

サンダルマン・ハルト|note
雑誌『山と渓谷』『ランナーズ』に執筆歴のあるモノカキ。市民ランナーの三冠王(グランドスラム達成)。現在は仮想地球一周(二周目)に挑戦中。アウトドア派の旅人。世界旅行者。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ときにはただ生きているだけで満足という環境に身を置くのもいい、私はそう考えている。

スポンサーリンク

朝が来るのが待ち遠しいステーションワゴン車中泊の夜

車中泊の夜に眠れないときに、私はいつもそんなことを考える。考えながらじっと朝が来るのを待っている。

朝になれば起きることができる。体を動かすことができる。好きなことができる。

朝が来るのが待ち遠しいのだ。自宅にいるときは、朝が来るのが待ち遠しいなんて考えることはない。

ステーションワゴン車中泊では、ほとんど夜は眠ることぐらいしかできない。寝返りをうつのがやっとという状況である。横になって眠れているだけましだ、という環境である。

快適に眠れるだけマシ。死なないだけマシ。ただ生きているだけで満足、という環境である。

夜中にトイレに起きるのも億劫である。車外は寒く、大雨だったりする。頭上に満点の星が輝き、すばらしい夜もあるにはあるが、いつもではない。基本的には不自由なものだ。

車中泊族は車中泊賊? 雨の日の過ごし方
車中泊の旅で雨に見舞われた場合、ショッピングモールが近くにあれば、そこに車を泊めてしまいます。 地方の図書館で過ごすこともあります。 昼間は車の外で過ごすという発想に変わりはありません。
スポンサーリンク

自宅は快適すぎて、命の飢餓感を味わえない

ところがこれが快適すぎる自宅だと、Wi-Fiは使い放題で、見たい動画は見放題だし、昼間と同じように部屋を明るくできるし、トイレには行きたい時に行けるし、風呂にも入れる。

屈伸のような軽い運動もすぐにできるし、外に走りに出たっていい。着替えはいくらだってあるし、すぐに洗濯もできる。

自宅は快適すぎる。快適すぎて、命の飢餓感を味わえないのだ。

この状態が普通になってしまうと「ただ生きているだけで楽しい」という感覚からは程遠くなっていく。

生きることに貪欲というよりは、ただ惰性で生きるという感じになる。

私がマラソンにはまったのは、命を削る感覚が生きている実感に直結したからだ。

ゴールしたら倒れてもいい覚悟で、必死の思いで走ったことが確かにあった。

この境地にはタイムとか他者よりも速いとか遅いとかは関係がない。

非日常なんて生易しいことではない。ただ生きているだけで満足できるという生きのびたという実感。

それはとてもRock ‘n’ rollなことではないだろうか。

車中泊にしても、登山にしても、マラソンにしても、そういうロックなことを私はこの人生に探しているのだ。

【世界が美しく見える魔法】走るために生まれた
このブログが一編の小説だとすれば、このページは最終章、ラストに配置すべき、結論について書いています。退屈なケの日常を、わずかな時間で、パーティーに、お祭りに、クリスマスに変える魔法。それは走ること。走ることには魔法のような効果がある。走るために生まれたから
著者
お探しのものはありませんか?
ツイートしています。見てね!
精一杯でいいから走ろう
仮想世界一周ランニング旅に挑戦中。応援おねがいします
MY FAVORITE
スポンサーリンク
sandalsmanをフォローする
ドラクエ的な人生
タイトルとURLをコピーしました