ウクライナ戦争の停戦和平案。核ミサイルさえ打たなかったら許してやる、ぐらいの命の保証をしないと、この戦争はおさまらない

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注目! リアルサバイバルゲーム。死んだらゲームオーバー

リアルサバイバルゲームがウクライナで展開中です。ウクライナ戦争から目が離せません。

日本では呑気にサバイバルゲーム(サバゲー)に興じている人がいますが、ウクライナではリアル・サバゲーが日夜展開されています。ゲームは一回きりで、リセットしたり、日を改めたりすることはできません。死んだらゲームオーバーです。

ウクライナ戦争。ロシアがNATOに加入すればいいんだよ

ウクライナ戦争。美女が国を救う。

ウクライナ戦争。ロシアがこんなに弱いとは。

ウクライナ戦争後の世界。ロシアの分割統治(案)。日本は樺太をもらえ

ウクライナ戦争。ロシア軍は兵装が古すぎる。ソ連製の戦車って。

ウクライナの穀物は陸路で輸送すればいいのでは? マリウポリ市長はどこにいる?

【ウクライナ戦争】ロシアの兵士を救え。兵隊は独裁者の犠牲者に過ぎない。

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独裁制はアカン。絶対的権力は絶対に腐敗する。

ウクライナ戦争は、核戦争の危機、人類の滅亡を感じさせる事件であります。この戦争をウォッチしていて、つくづく思うのは、やっぱ民主主義って大事だよなあ、ということです。独裁制はアカンな、と。

この戦争はロシアのプーチン大統領が彼独自の歴史観にしたがって起こしたものです。

プーチン大統領は、20年以上も権力の座に座り続けていて、独裁者だといわれています。アメリカでは大統領が何人も変わっているのに、ロシアの大統領はずっとプーチンが居座っています。

さて、ロシア男性の平均寿命は68歳です。70歳のプーチンはロシア男性の平均寿命を超えているのです。もう若く死んで惜しまれるという年齢ではありません。いつ寿命で死んでもおかしくない年齢なのです。

そういう人が独裁者だとどういうことになるか? そうです。核戦争がリアルに心配となってくるんです。だって平均寿命を超えて自分がいつ死んでもおかしくない年齢になったら、世界が滅んだって別に怖くないじゃないですか?

むしろ権力が大きければ大きいほど「自分が死ぬのに、臣民どもが笑って生活を楽しんでいるなんて不届きだ」という発想になってもおかしくありません。

お隣の国の独裁者もそうですが、自分の寿命がまだあるうちは自滅の道は歩まないだろうと思います。でも寿命がなくなった場合、死なばもろともで核ミサイルのボタンを押さないとも限りません。権力者であればあるほどそういう思考になるのではないでしょうか。

絶対権力は絶対的に腐敗する、という言葉があります。

絶対権力というのは、誰も制限する人もなく、制限される対象もなく、権力が奪取されたりする可能性がない状態のことです。我がまま勝手、悪いことをしても裁かれません。今のロシア大統領はそのような状態にあります。

プーチンの戦争は21世紀現代の良識からいえば、正気の沙汰とは思えません。それも彼に庶民感覚や世界の流れを説くことができる人が誰もいないことが原因なのではないでしょうか。

つまりプーチンが絶対権力の持ち主だからこそ、この戦争ははじまってしまったのです。

政権交代があれば(絶対権力ではない)、良識が勝って戦争は起こらなかったのではないでしょうか。

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パリは燃えているか? ヒトラーの焦土作戦

ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーは、連合国に押し込まれて、いよいよ敗戦そして自分の死を意識せざるをえない状態にありました。

当時、フランスのパリはドイツの支配下にありました。フランス人はパリを戦火に巻き込みたくなかったため、無防備都市宣言をして無血開城(降伏)して、ドイツに支配権を明け渡していたのです。

そうまでして守りたかった美しいパリを、ヒトラーは「破壊しろ」と命令します。どうせドイツも負けるし、ベルリンも爆撃されて自分も生きのびられない中で、パリだけが美しいままに残されることがムカついたのでしょう。これは焦土作戦という伝統的な軍事作戦ですが、西側諸国とくに無防備都市宣言までしてパリを守りたかったフランス人のショックははかりしれません。

その大ショックこそが狙いだったのでしょう。それが独裁者のこの世への復讐でした。

しかしその命令にヒトラーの部下たちは従いませんでした。パリの破壊をせずに撤退したのです。結果としてフランス人が無血開城した心意気にこたえたようなかたちになりました。

独裁者ヒトラーは自分の残りの命を気にしながら部下に「パリは燃えているか?」と命令の実行を聞いたというエピソードが残っています。

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手塚治虫『三つ目がとおる』三つ目族の呪文「われとともにきたり、われとともにほろぶべし」

わたしはウクライナ戦争をウォッチしながら、いつもヒトラーのエピソードを思い出します。

そして手塚治虫『三つ目がとおる』の三つ目族の呪文を。

「われとともにきたり、われとともにほろぶべし」

わたしは独裁者になったことはありませんが、その心中を想像するに、権力が強いほど、このような心になるのではないかと予想します。

世界はおれとともに滅ぶべし、と。

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庶民の多数決ならば、世界が滅ぶ選択などするはずがない。

民意で国の戦争指導者・リーダーをすぐに変えられるシステムならば、まず人類が滅亡する核戦争になることはないと思います。なぜなら多くの庶民は、家族を愛し、自分たちの暮らしを愛しているからです。大切なものを炎と焼き尽くす選択をするはずがありません。いっしょうけんめいに子孫を残そうとするのは、世界を滅ぼすためではないからです。

しかし独裁者は普通の庶民とは違った判断をしてもおかしくないと感じます。

「われとともにきたり、われとともにほろぶべし」

三つ目の呪文じゃありませんが、スペシャルな自分と一緒に世界が滅んでもいいと考える独裁者がいてもおかしくないと思うのです。

独裁的な人間って、そういう性質のものじゃありませんか?

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「言うことをきかない人」「上司に反抗できる人物」こそが、いざというときに役に立つ人物

もしもヒトラーのパリ破壊命令のように、独裁者が核のボタンを押せと命じたら、どうなるのでしょうか?

ヒトラーの部下たちのように、プーチンの部下は、命令に従わないことができるでしょうか?

しかし軍隊組織は上官の命令が絶対であり、そういう中で生きてきた人たちは、やっぱり最高司令官プーチンの言うことをそのまま聞いてしまう可能性が高いだろうと思います。出世する人ほどその傾向が強いんじゃないかな。

これまでのあらゆる理不尽な命令に従ってきたのに核だけ急に命令拒否なんてできるかしら??

疑わしいです。それはなかなか難しいんではないでしょうか。だから核が使われるかどうかはプーチン次第だといわれるのです。そう考えると「言うことをきかない人」「上司に反抗できる人物」こそが、いざというときに役に立つ人物だ、ということになります。

プーチンの核兵器使用命令があったとしても、ロシアの部下が従わないことを願っています。

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独裁者が、使える(そして確実に勝てる)核兵器を使わないまま敗戦を認めることは無理ではないか。

独裁者にはプライドもあります。また失脚はそのまま自分の処刑だったりします。ウクライナ人の復讐も怖いし。つまり使える(そして確実に勝てる)核兵器を使わないまま敗戦を認めることは難しいんじゃないでしょうか。

この戦争がどんな形に終わるかわかりませんが、核さえ使わなければプーチンを許してやる、といった提案をしないかぎり、人類が危急存亡の秋にあると思います。

なんとかして核ミサイルのボタンだけは押されずに済むようにと願っています。

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ウクライナ戦争の和平(案)。プーチンの命の保障をして、天寿を全うさせてやれ

ウクライナ戦争の終わり方に関しては、いろいろな識者が議論していますが、容易に解決策が見いだせません。

核ミサイルを持っているプーチンの言うことを聞くしかない、という人もいます。

しかしアメリカや日本、台湾などは「プーチンに反省させなければ、侵略戦争を認めることになる」という立場です。ウクライナ侵略が正当化できるならば、中国の台湾進攻も正当化できるはずだ、という議論です。未来のためにも侵略者は罰しなければならない、という立場です。

でも人類を滅ぼす力を持っている人を本当に罰することができるのか、わたしは疑問に思います。

市民ひとりひとりが法律を守るように、みんなが国際ルールを守るべきだ、という考え方もあるでしょうが、無法者がルールを守っているのは警察力という超パワーに罰せられるのを恐れているからです。ヤクザが好き勝手に大暴れできないのは、もっと強い警察がいるからです。改造銃をこっそり所持している組織と、あからさまに正式拳銃を腰に下げている組織とどっちが強いか議論の余地はありません。

国連の安保理で、ロシアの拒否権を認めていたら何ら機能しないから、ロシアの権力を剥奪しろという議論があります。でも相手は「世界を滅ぼす力」を持っているのです。そういう人たちが一堂に会しているから安保理は力があるのです。

はっきりいってキーウ(キエフ)に核ミサイルを打ち込めば、ゼレンスキーごとウクライナを打ち滅ぼすことができます。それをやらないだけまだ冷静なんじゃないでしょうか。

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核ミサイルが発射されてから後悔しても遅すぎる

先日テレビを見ていたら「ウクライナは領土を割譲するかわりに、NATO加入をロシアが認める」ことで停戦できないか、という識者がいました。双方のメンツを立てようという配慮ある和平案でしたが、ウクライナ人はこの条件は呑めないんじゃないでしょうか? 敗けているならともかく、勝っているのに領土の割譲なんて冗談じゃない、と。

その気持ちはよくわかるんですが……頭上に核ミサイルが落とされてからでは何もかも手遅れです。あああまりプーチンを追いつめなければよかった、と後から後悔しても遅すぎます。

そこでわたしの案ですが、プーチンには政権を自ら放棄してもらうかわりに、西側が全力で命の保障をするというのはどうでしょうか。プーチン氏には秘匿された南国の楽園で酒池肉林の生活を送っていただきます。この世の楽園、天国を保証します。西側諸国がプライドにかけて彼の命を保証するのです。

その代わりロシアの政権は自らの意志で手放してもらいます。誇り高い花道を西側諸国が用意して彼のプライドが満足するかたちで。

力による現状の変更は認めず、国境線は侵攻前に引き直します。

これならば侵略者は失脚という罰を受けるから、後世に「やったもの勝ち」と思われずにすみます。何よりも核ミサイルが発射されません。

そんな酒池肉林の生活も、どうせあと十年ぐらいしか続きません。もうすでにロシア人の平均寿命を超えているんですから。シヌマデマトウホトトギス。そうすればいろんなことが丸くおさまります。

とにかく核ミサイルさえ打たなかったら許してやる、ぐらいの命の保証をしないと、この戦争はおさまらないとわたしは思います。

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ひとりプーチンだけの問題ではなく、独裁制の問題だ

この問題はひとりプーチンだけの問題ではなく、独裁制の問題だとわたしは思っています。

絶対権力は絶対的に腐敗する。

独裁者の心理を推察するに、この世に独裁者が存在する限り、確実に今後もこのような問題は発生するでしょう。

われとともにきたり、われとともにほろぶべし。

未来の人類のためには、世界中が独裁は認めないこと。

経済効率などを考えて独裁制を擁護する論調があります。でも人類が滅亡したら、経済成長もへったくれもありません。

「子孫たちが幸福な世界を謳歌してほしい」万国に共通する庶民の普遍的な願いが独裁者には通じません。

北朝鮮の独裁者なんかも非常に危ないんじゃないでしょうか。核ミサイルも持っていますし。

独裁制は過去の悪しき政治体制として葬り去られることを希望します。

そうでなければ、近い将来、人類は確実に滅び去ると思います。

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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。

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このブログ著者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。 その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。 ●自転車通勤における四重苦とは何か? ●ロードバイクは屋外で保管できるのか? ●ロードバイクに名前をつける。 ●通勤レースのすすめ。 ●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。 ●ロードバイク・クラブの入り方。嫌われない作法。 などロードバイクの初心者から上級者まで対応する本となっています。
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このブログ著者の小説『ツバサ』
小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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