【物欲】【食欲】「見ていたらほしくなっちゃった」体験

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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者アリクラハルトの旅する人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

youtube 始めました。(grandma-cuisine

当ブログの写真はご自由にダウンロードして二次使用していただいて結構です。

うちの妻イロハはウィンドウショッピングが大好きです。そしてわたしは散歩が大好き。なので両者の嗜好を兼ね合わせて、大手ショッピングモールを散策するのが休日の楽しみになっています。

デューク更家ウォーキング体験記(イオンモールウォーキング)
デューク更家ウォーキングを深夜に一人ではできません。あれを一人でやるのは恥ずかしすぎます。集団でやるお祭り、祝祭。お祭りのリズムをとるためにもインストラクターが必要なのです。それを公認インストラクターが担っているのです。それがウォーキングをマネタイズできたデューク氏の秘密です。

アウトレットモールなどは、ほとんど散歩道の感覚でよく通っています。

実際のところ、わたしは散歩をしているし、彼女はウィンドウショッピングをしているのですが、パッと見た目は同じ趣味を一緒に楽しんでいるようにみえて二人はうまくいっています。

ただしひとつだけ問題があります。

それは彼女が、ウィンドウショッピングをしていると、物欲が刺激されて欲しくなってしまうということです(笑)。

これはどうなんですか? 世の女性はみんなそうなんでしょうか? あるいは男性もそうなのかもしれませんね?

だって世の流れるCMっていうものは、まさにこの「見ていたら欲しくなっちゃう」効果を狙って流されているんでしょうから。

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「見ていたらほしくなっちゃった」体験

わたしは「見ていたらほしくなっちゃった」ということがまずありません。わたしがおかしいのでしょうか。

先日、大手スポーツショップに行ったら、店舗入り口で大々的にキャンプ用品を売り出していました。

『ゆるキャン△』の影響でしょうか、今、空前のキャンプブームだそうです。

キャンプ入門。椅子の高さを最初に決める
これから道具をそろえる初心者のキャンパーにはロースタイル(ローチェア)をおすすめします。 買い足さなくてもいいように、最初からロースタイルを検討してください。

散歩がてらキャンプ道具を眺めていると、うちの妻イロハにまたいつもの癖がでてしまいました。

「見ているうちに欲しくなっちゃった」んですね。

彼女が欲しくなったのはこちら。

ワイドサイズのホットサンドメーカーです。普通のホットサンドメーカーよりも横に二倍ひろいのが特色。パニーニが焼ける、というのが彼女の言い分でした(笑)。

わたしたちはもうすでにノーマルサイズのホッとサンドメーカーは所有しています。

 

所有しているホッとサンドメーカーは、いろんな場面で大活躍しています。

「いや……持っているし、いらないんじゃない?」わたしは言いました。

ただし所有しているホットサンドメーカーは食パン一枚分の大きさしかないために、ホットサンドを二つ作るには二回あたためなければなりません。面倒といえば面倒です。

もちろん彼女はそれを主張してきましたが、「それなら二回焼けばいいじゃん」とわたしは答えました。

そもそもわたしはアウトドア(キャンプ)というのは「手持ちの道具で何とかする」のが原則だと思っています。

たとえばアウトドアナイフ一本しかなかったら、料理も薪割りもすべてナイフ一本でやるのがアウトドアスピリッツではありませんか?

 

それを「より便利だから」と新しい道具を買おうというのは、そもそもアウトドアスピリッツではない気がするのです。快適性、ぴったりの用途、わざわざそのために新しいモノを買うというスピリッツがそもそもアウトドアではないと感じるのです。

キャンプ道具をあれこれ買い揃えるというのは、グランピングであってキャンプではないと思います。

やんわりとそのことを主張しましたが、「だって……見てると買いたくなっちゃうんだもの」というのが彼女の言い分でした。

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どうしてわたしは「欲しくならない」のか?

わたしはキャンプよりは車中泊派なのですが、登山をやりますのでキャンプと無関係ではありません。車中泊、海外放浪旅などもキャンプとコンセプトはほとんど同じものだと感じています。

マラソンランナーも、登山家も、放浪旅行者バックパッカーも、やっていることは同じ
登山と、ランニングと、バックパック旅行はよく似ています。山頂に向かって進むことと、ゴールに向かって走ることに、さして違いはありません。街を歩くのも、山を歩くのも、歩くことは同じです。山小屋から山小屋へアタックザックを背負って歩く登山と、安宿から安宿へバックパックを背負って歩く放浪の旅人は、全く同じことをしています。わたしはそう感じます。

だからキャンプグッズに関しては興味がある方だし、詳しい方なのですが、だからといって「見ていたらほしくなっちゃった」というふうには心が動きません。

ところが妻イロハは「買いたくなっちゃう」ようなのですね。

これはちょっと困ったことが生じます。ミニマリストを自称しているわたしにとって家にモノが溢れ返るというのは好ましい状況ではありません。

断捨離。ミニマリスト系メルカリ
メルカリ。本当に売れるのか。実験してみました。

どうして妻イロハは「欲しくなる」のに、わたしは「欲しくならない」のでしょうか?

長年にわたる禁欲の日々、いわば修行の成果なのでしょうか? 仏教でもキリスト教でもほとんどの宗教では「物欲」を断つことを修行の目的にしています。

(物欲を断つことを修身とするのには賛成しますが、物欲を断つことで喜捨・寄付を求めるようなインチキ宗教にはご注意ください)

よくよく自分の心を観察してみて、わかりました。わたしは「モノがいっさい欲しくない」わけではなく「必要最低限のモノでサバイバル的に生きていきたい」だけなのだと思います。

必要以上のものは欲しくないと思う心理は、いつでもふらっと放浪の旅に出かけたいという旅人の心構えで生きていることが大きな影響を与えています。旅先にはバックパックで背負えるだけの必要最低限のものしか持っていけません。バックパッカーにとって荷物は軽いほどいいのです。

人生を「物を買う」という行為だけで終わらせない、ということをロビンソンクルーソーから学びました。

『ロビンソン・クルーソー』人生を「買う」という行為だけで終わらせないために
「買う」という行為で人生が終わると、ゲームとしては簡単すぎて、生きている実感を得られない退屈な人生を送る危険性があります。 ロビンソンが不幸でみじめなら、私たちの先祖はずっと不幸でみじめな生き物でした。しかし私たちの先祖がみじめで不幸ではなかったように、ロビンソンもまたみじめで不幸ではいませんでした。 それは生きることを買うことだけにしないで、自らの力で自然の中で自活したからに他なりませんでした。
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何かを買うことは何かを捨てることとほぼ同義

またすでに手元にある「必要最低限のモノ」に対する愛着も、新しいモノを買いたいと思わない心理に影響を与えているのだと思います。

新しいモノを買うということは、古いモノを使わなくなる(あるいは捨てる)ということと同じ意味をもっています。

捨てないまでも、使用頻度はこれまでの二分の一になることは確実です。新しい犬をもう一匹飼ったら、今までの飼い犬を撫でる回数が単純に半分に減るのではありませんか?

それが嫌なのだと思います。手持ちのモノに対する愛着が、新しいモノを買いたくない心理になっているのではないでしょうか。

新しい愛人ができてそっちの新鮮な魅力にハマると、古女房には目もくれなくなるというのがありふれたパターンではありませんか?

逆にいうとどんどん新しいモノが欲しくなるという人は、今もっている手持ちのモノに愛着がないのではあるまいか? とすら思えます。

何かを買うことは何かを捨てることとほぼ同義なのではないでしょうか?

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使い込んでこそモノの「能力の限界値」がわかる

またモノのもつ「能力の限界」に対する探求心もあります。使い込んでこそモノのスペックの限界がわかるのではないでしょうか。せいぜいブログを書くぐらいの使い方しかしないなら、いくら性能が上だからってゲーミングPCは必要ありません。ホットサンドメーカーだって小さいからこそできることもあるかもしれません。

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「見ているうちに欲しくなっちゃう」人が多数派のはず

さて、「どうしてわたしはモノが欲しくならないのか?」自分の心理を分析してみました。しかし実際のところわたしのようなタイプはたぶん少数派で、大多数の人たちは「見ている内に買いたくなっちゃう」タイプなのだろうと思います。

なぜって……世の中に溢れている広告・コマーシャルというものは「見ているうちに欲しくなっちゃう」人たちに向けて流されているものだからです。

世の人がみんなわたしのようなタイプだったら、広告なんて流しても意味はありません。だってどうせ欲しくならないし買わないんですから。

世の中の大多数の人が彼女のようなタイプだからこそ、企業は莫大な広告費を出して商品を「見せる」ことに苦心しているのだと思います。

だから妻イロハの「買いたい欲」を抑制するというのは、アフィリエイターのようなことをしているわたしにとっては矛盾した行為でもあるのです。

ミニマリストにデマンドがわかるのか
冷凍食品総選挙に便乗するショッピングモールの商魂たくましい 先日、テレビで冷凍食品総選挙という番組をやっていた。チャーハンや餃子、おにぎりやピザに唐揚げなど様々な冷凍食品を国民1万人の投票で選んで順位づけをするという番組である。 番...
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【物欲】を【食欲】に置き換えたら見えてきた

【物欲】を【食欲】に置き換えたら見えてきたことがあります。

妻イロハはチョコレートとかお菓子とかちょっとした食べ物をお皿の上に置いて食卓に飾っておく癖があります。

けっして片づけられないタイプではないのですが、お菓子系だけは別です。あえて片づけないんですね。

モズのハヤニエ?

目の届くところに食べるものが見えていないと落ち着かないようです。……リスか!?

まるで冬に備えて食料を蓄える小動物みたいです。

ところが困ったことに、これを見ているわたしが食べたくなるんですよ。別に腹が減っているわけではないのですが、目の前に置かれているのを見ているうちに食べたくなってしまうのです。

不思議なことに彼女はそうでもないようです。目の前のお菓子などを見ても平然としています。「食べたいとも何とも思わないらしい」ようなのです。精神安定剤のような役割をしているようです。

これではまるで先の【物欲】とまるっきり立場が逆ではありませんか!?

【物欲】の場合は、彼女は欲しくなるが、わたしは平然としている。

【食欲】の場合は、わたしは食べたくなるが、彼女は平然としている。

その「モズのはやにえ」を彼女が食べようと思った時には、すでにわたしのお腹の中で消化されており、大ひんしゅくを買ってしまっています。

わたしとしてはダイエットのために「目の前から消してほしい」のですが……。わたしのダイエットの柱は「見ないこと」「買わないこと」なので……(笑)。

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「見る」「欲しくなる」マーケティング理論

なにはともあれ、物欲を食欲に置き換えることで彼女の気持ちを理解することができました。

ウインドウショッピングしていると買いたくなっちゃう彼女のような人たちが資本主義を支えているということです。彼女のような人がいなければ、広告業がなりたちません。

わたしたちが散歩に使っているショッピングモールですが、それぞれの店舗もこの「見る」「欲しくなる」マーケティング理論を使っているのです。

お店は、とりあえず来てもらう、来店してもらう、ことを第一目標にしています。だから来店ポイント来店プレゼントというようなシステムがあるのです。店の中に入って、商品を見てもらえれば、一定数の人たちが買いたくなって、さらに一定数の人たちが実際に買ってくれる、というのがマーケティング理論のイロハです。

彼女のような人がたくさんいるからこのようは商法が成り立つのです。

彼女こそ普通で、わたしの方が異常なのでしょう。アフィリエイターの端くれとしてそうでなければ困ります(笑)。

大流行のキャンプですが、これも物欲が支えているのかもしれませんね。このキャンプブームに乗っかった人で、本当にアウトドアが好きな人はどれだけいるのでしょうか。

今は「キャンプ」という「商品」が新しい商品として売られている状態です。

テレビやお店でキャンプ道具(アウトドアファッション)を見た人たちが「見たら欲しくなっちゃって」「買っている」というのが今のキャンプブームの本質なのではないでしょうか?

にわかキャンパーたちの物欲が満たされた後に、どれだけの人が「手元にある道具」に愛着をもってアウトドアライフを楽しむのか、興味をもって見守りたいと思います。

アウトドアのメリット。人間は、自然とひとつになってはじめて永遠であり、真理である
人間にもし永遠があるとすれば、それは自然に溶け込んで一体化することではないでしょうか。自然とひとつになってはじめて永遠であり、真理である。それが人間ではないでしょうか。 はるか遠くに旅しなくても、今いる場所で世界を感じることはできるのです。それには建物の外に出なければなりません。
真実とは自然のこと。人が生きていく限り、アウトドアは必然
人は生き方を真剣に考えれば考えるほど、自然と向き合わざるを得ないのです。なぜなら人間は自然の中の一部だから。 自然と向き合うことなしに、真実を探すことなんてできません。なぜなら真実とは自然のことだからです。真実に人が生きることを追求するのならばアウトドアは必然だと思うのです。
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【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。

初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。月間走行距離MAX600km。ランニング雑誌『ランナーズ』の元ライター。著書『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。

また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。

そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。江戸川左岸の撃墜王(自称)。スピードが目的、スピードがすべてのスピード狂。ロードバイクって凄いぜ!!

山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。

その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。

登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。

千葉県在住。夢の移住先はもう決まっています!!

サハラ砂漠で大ジャンプする著者
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このブログ著者の小説『結婚』
小説『結婚』
愛とは何か? 結婚とは何か? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。恋人のアスカはツバサのもとを去っていきます。 「離れたくない。離れたくない。何もかもが消えて、叫びだけが残った。  離れたくない。その叫びだけが残った。  全身が叫びそのものになる。おれは叫びだ」 劇団の主宰者であるキリヤに呼び出されて、離婚話を聞かされます。不倫の子として父を知らずに育ったツバサは、キリヤの妻マリアの不倫の話しに、自分の生い立ちを重ねます。 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 ツバサの母は心を病んで自殺してしまっていました。 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 ツバサはミカコから思いを寄せられます。しかし「結婚が誰を幸せにしただろうか?」とツバサは感じています。 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」 尊敬する作家、ミナトセイイチロウの影響を受けてツバサは劇団で上演する脚本を書きあげましたが、芝居は失敗してしまいました。 引退するキリヤから一人の友人を紹介されます。なんとその友人はミナトでした。 そこにアスカが妊娠したという情報が伝わってきました。 それは誰の子なのでしょうか? 真実は藪の中。証言が食い違います。誰かが嘘をついているはずです。認識しているツバサ自信が狂っていなければ、の話しですが……。 「妻のことが信頼できない。そうなったら『事実』は関係ないんだ」 そう言ったキリヤの言葉を思い出し、ツバサは真実は何かではなく、自分が何を信じるのか、を選びます。 アスカのお腹の中の子は、昔の自分だと感じていました。 死に際のミナトからツバサは病院に呼び出されます。そして途中までしか書いていない最後の原稿を託されます。ミナトの最後の小説を舞台上にアレンジしたものをツバサは上演します。客席にはミナトが、アスカが、ミカコが見てくれていました。 生きることへの恋を書き上げた舞台は成功し、ツバサはミナトセイイチロウの後を継ぐことを決意します。 そこにミカコから真相を告げる手紙が届いたのでした。 「私は、助言されたんだよ。その男性をあなたが絶対に逃したくなかったら、とにかくその男の言う通りにしなさいって。一切反論は許さない。とにかくあなたが「わかる」まで、その男の言う通りに動きなさいって。その男がいい男であればあるほどそうしなさいって。私は反論したんだ。『そんなことできない。そんなの女は男の奴隷じゃないか』って」
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愛とは何か? 結婚とは何か? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。恋人のアスカはツバサのもとを去っていきます。 「離れたくない。離れたくない。何もかもが消えて、叫びだけが残った。  離れたくない。その叫びだけが残った。  全身が叫びそのものになる。おれは叫びだ」 劇団の主宰者であるキリヤに呼び出されて、離婚話を聞かされます。不倫の子として父を知らずに育ったツバサは、キリヤの妻マリアの不倫の話しに、自分の生い立ちを重ねます。 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 ツバサの母は心を病んで自殺してしまっていました。 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 ツバサはミカコから思いを寄せられます。しかし「結婚が誰を幸せにしただろうか?」とツバサは感じています。 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」 尊敬する作家、ミナトセイイチロウの影響を受けてツバサは劇団で上演する脚本を書きあげましたが、芝居は失敗してしまいました。 引退するキリヤから一人の友人を紹介されます。なんとその友人はミナトでした。 そこにアスカが妊娠したという情報が伝わってきました。 それは誰の子なのでしょうか? 真実は藪の中。証言が食い違います。誰かが嘘をついているはずです。認識しているツバサ自信が狂っていなければ、の話しですが……。 「妻のことが信頼できない。そうなったら『事実』は関係ないんだ」 そう言ったキリヤの言葉を思い出し、ツバサは真実は何かではなく、自分が何を信じるのか、を選びます。 アスカのお腹の中の子は、昔の自分だと感じていました。 死に際のミナトからツバサは病院に呼び出されます。そして途中までしか書いていない最後の原稿を託されます。ミナトの最後の小説を舞台上にアレンジしたものをツバサは上演します。客席にはミナトが、アスカが、ミカコが見てくれていました。 生きることへの恋を書き上げた舞台は成功し、ツバサはミナトセイイチロウの後を継ぐことを決意します。 そこにミカコから真相を告げる手紙が届いたのでした。 「私は、助言されたんだよ。その男性をあなたが絶対に逃したくなかったら、とにかくその男の言う通りにしなさいって。一切反論は許さない。とにかくあなたが「わかる」まで、その男の言う通りに動きなさいって。その男がいい男であればあるほどそうしなさいって。私は反論したんだ。『そんなことできない。そんなの女は男の奴隷じゃないか』って」
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このブログの著者の小説『片翼の翼』
小説『片翼の翼』
なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
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小説『片翼の翼』
なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
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【この記事を書いている人】

アリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。

【この記事を書いている人】
瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。 市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。 また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。 そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。 その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。 登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。
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