ディズニー・ワールドにしか行かない旅下手な人たち

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に楽しい旅を続けていますか?

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結婚式をディズニーランドで挙げて、新婚旅行はディズニーワールドに行ったA夫婦

みなさん、東京ディズニーランドは大好きですよね?

私の周りにも「シーとワールド両園の年間パスポートを持っていて、何も乗らずにコーヒーだけ飲んで帰ってくるリッチな人」「年に一回の家族旅行は東京ディズニーランド(浦安の非公認シティホテル泊まり)の残念な人」「結婚式をディズニーランドで挙げた人」など、たくさんのディズニーエピソードをもつ人たちがいます。

その中でもやはり極めつけは「結婚式をディズニーランドで挙げて」「新婚旅行はフロリダのディズニーワールドに行った」A夫婦ではないでしょうか。

みなさんの周りにも、A夫婦と同種族の「スキモノ」がいたりしませんか?

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「旅下手なやつ」と思っていた

ディズニーランドというのはアメリカ発祥のアメリカ文化です。本家本元はアメリカにあるのです。ロサンゼルス郊外にあるカリフォルニア・ディズニーランドも有名ですが、なんといっても本家本元はフロリダの「ディズニーワールド」でしょう。

アメリカ東海岸フロリダ半島オーランドに巨大な「フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド」という世界最大のディズニーワールドがあるのです。

山手線内側2つ分の面積の敷地に4つの遊園地(パーク)と2つのプール遊園地(としまえん的なもの)を有し、入場者数は世界一を誇ります。

結婚式を東京ディズニーランドで挙げちゃうほどのディズニー好きならば、フロリダのディズニーワールドに行きたいと思わないわけがありません。

それはわかります。わかるんですが問題は、A夫妻は約1週間の新婚旅行の間「ディズニーワールドにしか行かない計画だというのです。

すでに放浪のバックパッカーとして「海外旅行通」と思われていた私は、A夫妻に新婚旅行のプランを相談されたので「ちょっと待て。フロリダにはすばらしいところがたくさんあるんだぞ」と一考を促しました。

テレビドラマでおなじみ刺激的な大都市マイアミやオーランドから、果てなく海へ延びる架け橋オーバーシーズハイウェイを走破して、キーズ諸島からキーウェストへと海上ドライブ。

考えただけでも最高です。

ケネディ宇宙センターや、有名な水族館シーワールドも外せません。

ざっとこれだけすばらしいものがあるフロリダにわざわざ行くのに、どこにあっても同じ人工建造物しかないディズニー遊園地にしか行かないというA夫婦の選択が「アホ」にしか見えませんでした。

結局、A夫妻は新婚旅行のすべてをディズニーワールドで過ごして帰ってきました。もちろん新婚旅行をどのようにすごそうともA夫婦の自由ですし、彼らがどれほどディズニー好きかは他の人にはわからないことです。

ただ、心の中で「アホやなあ。もったいない。旅を知らねえな」と思っていたのは確かでした。

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動かない美術品に飽きて、ディズニーランド・パリに行ってみた

私とイロハはバックパッカー旅行を続けていました。花の都パリ。鍵を受け取れないトラブルの末、アパルトマンで暮らすように過ごして、泣く泣く帰国したのも、この頃の話です。パリ・ミュージアム・パスを購入し、ルーブルに3日、オルセーに1日、オランジェリー・ポンビドゥに1日と美術館めぐりをした日々でした。

ルーブル

もちろん美術館だけでなく、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、サクレクール寺院、ムーランルージュ、凱旋門など主要な観光地は全部まわり、ディズニーランド・パリにも行ってきました。

古色蒼然とした動かない美術品死と隣り合わせのキリスト教芸術ばかり見ていると、命がムズムズしてきます。動くもの、生きているもの、近代的なもの、スカッとするものが欲しくなります。それで私たちはディズニーランド・パリに行ってみることにしました。ルーブルとは真逆のものが見られそうです。

知っていますか。パリ・ディズニーランドのシンボルは「眠れる森の美女」の城なのです。白亜の城ではなく、ピンク色をしています。東京のように、ふたつのテーマパークがあります。そのうちの一つ、ウォルト・ディズニースタジオ・パリには「エクストリーム・スタントショー」というショーがありました。こいつが何百年も前の古い絵画ばかり見ていた私たちには、ものすごく面白かったのです。ちょっとした視覚トリックを交えた爆破系カースタントショーだったのですが、生きて動いていてスカッとしました。

去りがたいパリを去って、またあの「エクストリーム・スタントショー」を見たいなあ、とググっていたところ、なんと本家本元、フロリダのディズニーワールドでも「エクストリーム・スタントショー」をやっているということを知りました。

こういうのを縁といいます。これは行くしかありません。私達は次の旅行先をフロリダに決めてどんな旅程にするか調べ始めました。

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バックパッカーの敗北

「エクストリーム・スタントショー」をやっているフロリダ・ディズニーワールドの4つあるテーマパークの一つ「ハリウッド・スタジオ」に行くことに決めて、私たちはフロリダ周辺を調べ始めました。

航空機のみを手配し、公式ホテルなんか泊まるわけがなく安宿B&Bに宿泊することを決めて、バックパッカーとしての意地を通します。旅を知らないA夫妻のようにツアーでディズニー巡りをするような真似は絶対にしないと決意していました。繰り返しますが、フロリダまで行ってディズニーしか行かないなんて「旅を知らないアホや」と思っていたのです。

ところが調べれば調べるほどフロリダ・ディズニーワールドは奥が深く、面白そうです。

さらに日本でも二大テーマパークとされる大阪の「ユニバーサルスタジオジャパン」の本家本元「ユニバーサル・オーランド・リゾート」というのが、ディズニーワールドのすぐそばにあることが調べていく内にわかりました。こちらも2つのパークを備えています。

ディズニーワールドで6パーク。ユニバーサルスタジオで2パーク。合計8パークあります。1日1パークとしても8日間かかるのです。その時の私達のオーランドの滞在日数は6日間しか取れませんでした。これではとてもすべてのパークには行けません。

マイアミ・ビーチやシーワールド、キーウェストやケネディ宇宙センターに行っていたら、ディズニーは「パリですでに一回見たエクストリームスタントショー」の「ハリウッドスタジオ」と「ばんぱくばんざい」系エプコットぐらいしか行くことができません。

迷った末、私達は、決断することにしました。

フロリダでしかできない経験がしたい。

なにもフロリダの海だけが美しい海ってわけじゃない。海の上を走る道路は沖縄にだってあるし、マイアミがいくら魔都だからってニューヨークほどじゃないだろう。全部、他で代替できるものだ。フロリダでしか体験できないことは、、、

そうです。お察しの通り。

我々は滞在中すべての日程を、ディズニーワールドとユニバーサルスタジオで過ごすことにしたのです。A夫妻と同じように。

放浪のバックパッカーとして、旅先の日程すべてをテーマパークで過ごしたA夫妻のことを「旅を知らないやつ」と内心バカにしていた私ですが、自分の日程も、まったく同じでした。

ここで謝ります。ごめんなさい。

バックパッカーとは何か。スーツケースではなく登山用ザックを背負って歩けばバックパッカーなのか。旅とは何だ。ディズニーワールドでの一件で感じた屈辱の正体は何か。旅行に何を求めているのか。これはバックパッカーの敗北なのではないか。

そんなことを考えさせられるフロリダ・ディズニーワールドでの体験談です。

旅とはドラクエ的な関門突破ゲームのようなものだと私は感じています。

そういえば、ツアー客にはありえない、バックパッカーならではの関門クリア失敗事件がありました。

ディズニーワールド入場・指紋認証で入場できない事件です。それは次回、お話しします。

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