ウルトラマラソン完走必勝法『ばあちゃん走法』について

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

最近、市街地を走るランナーの中に、ザックを背負っている人をよく見かけます。

おそらくトレイルランナーか、ウルトラマラソンランナーだと思います。

今日は、ハルトのウルトラマラソン対策における必殺フォームについて書こうと思います。

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なぜ若者よりも女性やおじいちゃんの方が走れるのか?

ウルトラマラソンとはフルマラソン42.195km以上の距離をレース形式でタイムを競う競技のことを言います。100kmだったり100マイルだったりします。

日本ではマイルになじみがないので100kmのことを指すことが多いようです。

ところでみなさんはウルトラマラソンのゴール地点を見たことがありますか?

あるいは完走したことがあるでしょうか?

「前半速く走りすぎた~」

苦悶の表情で悶える若い男性スピードランナーの横を、女性ランナーお爺ちゃんランナーがマイペースで淡々と追い抜いていきます。

「ひょっとして100kmという種目は、女性や老人の方が強さを発揮する競技なのではないだろうか?」

そんな気持ちさえします。それほどウルトラマラソンはフルマラソンとは違った競技です。

なぜこのようなことが起こるのでしょう。

フルマラソンなら男性スピードランナーの圧勝なはずです。それが100kmになると、タイムが変わらなくなる。あるいは、逆転する。

ここには何か秘密があるのではないでしょうか。

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ノーダメージ走法が強さの秘訣

ウルトラマラソンで大事なのはスピードではありません。いかにダメージを蓄積せずに走るかが大事。スタミナ切れというよりは、ダメージの蓄積により走れなくなるといった方が正しいのです。

ランニングでは、とりわけ着地筋と呼ばれる太腿前面の大腿四頭筋が、外からの負荷に抵抗して伸ばされながら力を発揮するエキセントリック収縮をするために、簡単に言うと筋繊維が切れてズタボロになってしまうのです。

着地の衝撃によるダメージを脚に蓄積させないためには、いったんハルトの『サブスリー養成講座』のことは忘れてください。

ここの『サブスリー養成講座』で語ったことは、マラソンを速く走るため、宙に浮くように軽く走るための工夫であって、ダメージのことなんか度外視しています。100km10時間維持できるフォームではありません。動的バランス走法(サブスリーフォーム)も、天秤走法も、速く走れる走法ですが、確実にダメージが蓄積していきます。着地筋を酷使することは「宙に浮いて進む」ためにはやむを得ない必要悪なのです。

アスファルトではなく抵抗ゼロの空気を切り裂いて膝を高く上げて進む「やじろべえ走法」はきっぱりと捨てて、ウルトラマラソンでは着地の衝撃を軽減させるフォームを採用しましょう。

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サブスリーフォームを捨てて、新走法を編み出す

若いスピードランナーは、着地筋がズタボロになって、着地の衝撃に耐えられなくなったために走れなくなったのだと私は判断しました。

それに比べて、おじいちゃんランナーが走りきれたのは「ピッチ走法」のおかげだと私は考えました。

私はストライド走法で走るサブスリーランナーですが、おじいちゃんランナーを並走すると驚くことがあります。ものすごいピッチ数でちょこまかちょこまか走っているんですね。

並走しているわけですからスピードは変わらないわけです。こっちがゆったりと宙に浮いて前に進むところを二歩でも三歩でも歩を刻んで並走してくるのです。

おそらく加齢によりストライドが維持できなくなったためだと思われますが、おじいちゃんといえば「ピッチ走法」と相場が決まっています。

私は市民ランナーの三冠グランドスラム(マラソンサブスリー、100kmサブテン、富士登山競争制限時間内登頂)を達成するために、新走法を編み出す必要があると考えており、この際、サブスリーフォームは捨てて、別のやり方でウルトラマラソンに挑むことにしました。

具体的には「ピッチ走法」にキッパリと切り替えます。

また、女性ランナーが淡々とゴールできるのには、あの「女性特有の内股走り」に何か秘訣があるに違いないと私は考えました。

そして編み出したのが『ばあちゃん』走法です。

女性のように内股走法で、ジイちゃんのように細かくピッチを刻みます。「おネエちゃんの内股走法」と「ジイちゃんのピッチ走法」との組み合わせであるため、これを『ばあちゃん走法』と命名しました。

私はこの『ばあちゃん走法』で100kmサブテンを達成しています。「凄い」と言われるタイムで100kmを完走できたのはこの『ばあちゃん走法』のおかげです。

なぜ『ばあちゃん走法』(内股ピッチ走法)が効くのか。検証してみましょう。

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ばあちゃん走法=内股ピッチ走法

①ゆっくり走るウルトラマラソンでは、スピードが遅いため、動的バランスで重心が前に投げ出されるというよりも(サブスリーフォーム)、どちらかといえば重心は骨盤直下にかかる静的バランスに近い。そのため二本の足ができるだけ大地に着いているように細かいピッチで支えて、シャンプしない

②骨盤直下にかかってくる体重を、フラミンゴのように一本足で支えるのには、大腿骨がなるべく中心側(内股)にあったほうがいい。

理論を言えば、こういうことになります。

『ばあちゃん走法』=内股走りで、細かいピッチを刻む持久狩猟走法です。

持久狩猟とは、狙った獲物(先行ランナー)をスピードで仕留めるのではなく、持久力で仕留める狩猟方法のことです。

獲物がバテて動けなくなるのを待つ。それまでひたすら追いかけつづけるという人間古来の狩猟方法です。

スピード勝負では絶対にかなわない若いバネのある男性ランナーを、この走法なら仕留めることができます。

ウルトラマラソンでお試しください。「ばあちゃん走法」効きますよ!!

また、フルマラソン完走を目指すランナーの、バテた後半の最後の切り札にも使えます。

疲れ切ってもなお前に進む。ジャンプできなくなってもなお前に進む。

習得しておいて損はありません。

私ハルトの『サブスリー養成講座』のキモは『複数のフォームを持とう』ということです。

あなたの七色のフォームのひとつにこの『ばあちゃん走法』も加えてください。

いつかきっとあなたを救ってくれます。

普段のジョギングの気分転換にもお使いください。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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