マラソンフォームは100m走に学べ。「結果としてのフォーム」と「ランナー本人の走るときの意識」は、必ずしも同じではない

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どうもハルトです。みなさん、今日も元気に走っていますか?

今日のサブスリー養成講座は「ランニングフォームは100m走に学べ」です。

私は自分自身がグランドスラムを達成したランナーでもありますし、また雑誌『ランナーズ』ライターをやっていたこともあり、ランニングの本はあらかた読んでいます。

ロング走だとか、快調走だとか、LSDだとか、用語の意味がわからなければ、記事を書くことはできません。

しかし、ことサブスリーに関して言えば、長距離走の本よりも、短距離走の本から得たことの方が、大きかったような気がします。

特に名著だと思ったのは朝日出版社『速く走るコツ』という本です。短距離を速く走るための本ですが、サブスリーランナーはスピードランナーですから、参考にならないわけがありません。

観察された動きと、走るときの感覚は違う」「足が速い人はももを高く上げているが、実際に走るときには、ももを高く上げている意識でいるわけではない

そのようなことが書かれています。

「結果としてのフォーム」と「ランナー本人の走るときの意識」は、必ずしも同じではない、という意味です。

このことは私も自分の感覚として知っていました。それゆえに本コラムの『サブスリー養成講座』というカテゴリーの中には、入力意識という言葉がたくさん出てきます。

ランニングフォームの改革は自己意識改革に似ています。ただ漫然と走るのではなく、走っている時の意識を変えるだけで、同じ肉体条件でも速く走れるようになるのです。

たとえばハルト流サブスリー養成講座アトムのジェット走法』『カカト落としの効果的なきめ方』というのは「ランナー本人の走るときのイメージ」のことです。

そのキーワードを意識することで、結果としてのサブスリーを達成するのにふさわしいフォーム(サブスリーフォーム)に導くことができると考えているので、ご紹介しているというわけです。

みなさんも、自分なりの入力ワードがあると思います。

そのワードは究極的には人それぞれのものです。外国人といったら何人を想像するか人それぞれで違うように、もっともイメージしやすいカタチは人それぞれ違うものです。

ですが、同じ直立二足歩行の人間が行う「走る」という単純な運動です。他人の入力ワードを参考にしてみるのもよいでしょう。

きっと確実にあなたに進化をもたらしてくれることでしょう。

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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