春になりました。暖かくなって桜が咲いています。
新型コロナウィルスの影響で、各種イベントが軒並み中止になっています。桜まつりさえ中止になっている場合も多いようです。
仕事も在宅勤務になっている人もいるようです。テレワークならまだましな方で、人によっては「仕事がないからしばらく来なくてもいい」と言われることもあると聞きました。
やることがなくて暇を持て余している人も多いのではありませんか?
そこでおすすめです。こんな今だからこそジョギングデビューしませんか?
人と話せないなら、自分と対話するしかありません。
いくらトレーニングしても、しすぎるということはありません。ランナー暇なしです。時間がいくらあっても足りません。退屈なんて吹っ飛んでしまいます。
※※※YouTube動画はじめました※※※
書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。気に入っていただけましたら、チャンネル登録をお願いします。
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
※カルペ・ディエム。この本は「ハウツーランニング」の体裁をした市民ランナーという生き方に関する本です。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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いくらだって走れるからランナーは暇になる暇がない
ジョギングをはじめて以来、わたしは暇をもてあましたことがありません。退屈だったら外に走りに行けばいいからです。
そんなことをしているうちに生涯走行距離は地球一周をこえてしまいました。
ジョギングのいいところはお手軽なところです。家を出た瞬間から始められます。そして費用もほとんどかかりません。どうしても必要なのはランニングシューズぐらいでしょうか。
夏場などはサンダルで走っていることもあるので、ランニングシューズさえ必要ないかもしれません(笑)。
走歴10年を超えるベテランランナーのワタクシが、ジョギングデビューするにあたって心の壁を取り除いてさしあげます。
ジョギングデビューのコツは「とにかくゆっくり走ること」です。「走るのが嫌い」「長距離は苦手」という人は、たいてい速く走りすぎるためです。
そういう意味ではストレッチやマッサージに似ています。軽くやれば「気持ちいい」ストレッチやマッサージですが、強くやりすぎると「痛いだけ」になってしまいます。ランニングも同じです。
どうせあなたもわたしもマラソン世界記録を更新できません。しょせんは趣味です。趣味なんですからゆっくりと自分にとって気持ちいいペースで走りましょう。
走れば走るほど脳内モルヒネが分泌されて気持ちよくなってきます。もっともっと走りたくなります。いくらだって走れるからランナーは暇になる暇がないのです。
走り終わったらゆったりとお風呂に入りましょう。
食事が走る前とは全然別物といっていいほどおいしく感じることでしょう。
時間がいくらあっても足りません。退屈なんて吹っ飛んでしまいます。いくらトレーニングしても、しすぎるということはありません。ランナー暇なしです。
ZEN(禅)。人と話せないのなら、自分と対話しよう
新型コロナウィルスの影響で、なるべく人と会うな、近寄るな、ということになっています。人と人との距離が遠くなっています。
人と話せないなら、自分と対話するしかありません。
ZEN(禅)です。
ジョギングは自分と対話するのにも向いています。走りながら考えることは自分の「来し方行く末」「好きな人やモノのこと」しかありません。嫌な仕事のことを考えながらジョギングする人はいないんじゃないでしょうか。
「世界の恒久平和」を祈って走る市民ランナーに私は会ったことがありません。そういうところが比叡山の千日回峰行者さまと市民ランナーとの違いだと思います。
こんなときこそソロ・ジョガーになりましょう。花の下で走るのは気持ちがいいですよ。春の気配を感じることができます。
うごきやすければ服装は何だっていいのです。ジーパンのような動きにくいものは駄目ですが、フリースやトレーナーなど手持ちの服で十分です。洗濯前提なので乾きやすい服装がいいですね。
なるべく薄着で走りましょう。洗濯ものが少なくて済みます。
雨だって走れます。雨の日のランニングをシャワーランニングといいます。
ランニングシューズだけはいちおう買いそろえた方がいいでしょう。私は初心者の頃、手持ちのバスケットシューズで走り始めましたが、親指の爪を剥がしてしまいました。専門のシューズを履いてから爪をはがしたことはありません。
ランニングシューズは走るのに特化した形状をしています。靴底をコロンと転がすような動きをするために前足部が反りあがっています。気持ちよく走るためにもランニングシューズだけは揃えてください。
初心者は流行の厚底シューズを履かない方がいいでしょう。あの靴は足の筋力を必要とするシューズで、靴底のブレードの反発力を利用する上級者向きのシューズです。
むしろ初心者は薄底シューズがオススメです。軽いので足が上がりやすいです。元々は裸足だった人間本来の走りに違いのは薄底のシューズです。裸足の長さよりも1cm大きなサイズのシューズを選びましょう。
スポーツショップの店員に「初心者はシューズのクッション性を重視した初心者用の厚底ランニングシューズを。。。」と薦められても真に受けることはありません。
靴のクッションに頼るよりも、スピードを落とした方が、ずっと体にやさしい走りをすることができます。
私はこの二足をおすすめします。様々なランニングシューズを履いてきた私がオススメする究極の二足です。
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
※カルペ・ディエム。この本は「ハウツーランニング」の体裁をした市民ランナーという生き方に関する本です。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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