突然の女好き宣言。「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」
私は女好きです。というか、男嫌いです。男二人で旅行とか、考えられません。そんなお金があったら女性と行きます。男二人でファミレスで食事とか、ヘンタイだと思います。ひとりで食べた方がずっといいです。
男女交際が大っぴらでないイスラム圏などでは、男同士が妙に仲良くスキンシップを取っていたりします。
イスラム系スイーツ男子が手を繋いでいるのを見ると、
オエエエエエエ……!!
と、えづきそうになります。なんだよ、気持ち悪い。ヘンタイじゃないの?
逆に、女性たちが明るく開放的な国に行くと、こちらの気分まで明るくなります。
逆に男ばっかりだと……テンションが下がって、帰ろうか、となります(笑)。
インド以西の砂漠の国では女性は奥に隠れていてあまり外で見かけませんね。
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」とは相対性理論のアインシュタインの言葉ですが、私の女好き、男嫌いも偏見なんでしょうか??
男子スポーツの方が女子スポーツよりも面白い理由
そんな女性大好きな私ですが、例外がひとつあります。それはスポーツ。スポーツだけは男性を見ます。女性を見ても面白くありません。
女子マラソンよりも男子マラソン。女子サーフィンよりも男子サーフィン。BMX、スケートボードなんかも男子と女子ではまったく迫力が違いました。
東京オリンピック2020が今日で閉幕します。いやあ、男たちが魅せてくれました。
オリンピックの年齢制限の矛盾点。スケートボードはフィギュアスケートよりも体に負担がかかるはず
クライミングも、自転車も、バスケットボールも、陸上競技も、男たちが楽しませてくれました。
美しさを競う体操でさえ、女子よりも男子の方が見ていて楽しかったです。パフォーマンスがぜんぜん違います。ジャンプの高さが違う、回転数が違う、スピードが違う、迫力が違う。すべてが違う。
オリンピックを見ない人もいますが、どうせ見るなら女子よりも男子を見たほうがいいと思います。
オリンピックは男祭り、筋肉祭り
オリンピックは筋肉祭り、男祭りでした。
男というのは臭くてむさくるしい生き物ですが、肉体をつかったパフォーマンスをしているときだけは女性よりも美しく輝くのではないでしょうか。そういうふうに感じるセンスが遺伝子のどこかに刻まれている気がします。
その最たるものが、狩猟であり、戦争であったのでしょう。
現在ではスポーツにかろうじてその名残りをとどめています。(「祭り」もいれていいかもしれません)
肉体を使って競い合う。人間がサルだった頃からの習性の延長にスポーツはあります。太古の昔から連綿と続いてきた、この地上で生き抜いていくための最強の武器は、この肉体を鍛え抜くことです。
よりよき人生も、よりよき肉体あってこそのものです。
情報化社会にあって、これからの時代はますます筋肉の時代は遠ざかっていくと思います。美しくスマートな女性の時代が来るでしょう。ますます男は無用のものとなっていくに違いありません。
そんな中で、つかのまの男祭りを楽しませてもらいました。
東京オリンピック2020。感染症の時代に無観客で行われた伝説の大会になるだろうと思います。
男たちはこれからどうやって生きて行ったらいいのでしょうか?
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※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
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オリンピックロスで、何か物足りないと感じた人は、この本を読んで市民ランナーになってみませんか?