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『クロイツェル・ソナタ』ベートーベンじゃなくてトルストイのほうのやつ。男の性欲と嫉妬を描いた作品

みんなと同じような人生で満足、というのはとても日本人的ですね。この感情は「人生のワナ」だと私は思っています。この罠に引っかかって多くの人は自分ならではの人生を捨ててしまうのです。「自分」はどうなんだ? 自分の夢はないのか? と問うところから文学は始まるのですが。
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牢獄ものという文学分野。『イワン・デニソビッチの一日』の内容、書評、あらすじ、感想

不自由な囚人の生活の中に、人間というものの本質を見る、というのが『イワン・デニソビッチの一日』のテーマです。それはきわめてロシア的なものでした。強者におもねる、指導者にゆだねる、自分を失うという一連の流れは、たとえば『夜と霧』のフランクル博士には見られないものです。
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外国人の名前は男か女かわからない。男女どちらでも使える中性的な名前なのか?

男の子でも女の子でもどっちでも使える中世的な名前というのがあります。「アレックス」「ミッシェル」「コニー」「ハリー」「ルネ」なんかは、そのような中性的な名前なんでしょうか。
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絶対他者『ソラリス』理解できない相手。意思疎通、交流できない相手がいる。

小説『ソラリス』でも、やっぱり最後に考えるのは、自分のこと、人間の生き方になります。ソラリスは最後まで理解不能のままです。むしろこれは「宇宙人とのコンタクトもの」ではなく「理解不能の他人」というコンセプトで純文学畑でやったほうが、もっと多くの人の知られた名著になったのではないかと思いました。
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『ゴッホの手紙』色彩に溢れた文章

『ゴッホの手紙』で美術教師の言葉の呪縛から解き放たれた以上、わたしの小説もゴッホのように色彩にあふれたものにしたいと思います。とりあえず既存の小説を推敲して、色みにあふれたものに上書きしましょうか。
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シェイクスピア『ハムレット』理性か、感情か、それが問題だ。

ハムレットは優柔不断といわれますが、復讐の執行者でした。叔父王を刺し殺し、自分を恨む恋人の兄と刺し違えます。けっして優柔不断な人物ではなく、果敢な行動者でした。迷っていたのは、理性のみちびく安穏な生活を選ぶべきか、感情の命じる血と波乱の生活を選ぶべきか、そこではないかと思うのです。
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いつから結婚は家長の指名から本人の意思・自由恋愛となったのか? ルソー『エミール』から

ルソーの思想の中に仏陀の思想に通じるものが多く驚きました。東洋思想を紹介することで、西洋で高く評価されるというタイプの文人が、ヨーロッパにはときどきいるなあ、と感じます。ルソーにもそれを感じました。ほんとうに偉大なのはルソーじゃなくて仏陀なんじゃないの?
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ランドセルの起源。ランドセル廃止論。デイパックで通学したっていいじゃないか。

子供の学費に苦しんでいる親が多いと聞くけど、ランドセルを義務にしないで、カバンなんて何でもいいことにすればいいじゃないか。デイパックなんて二千円ぐらいで買えるのに。登山用のバックパックで兼用させてください。
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小説『結婚』作者:アリクラハルト。第十九章から最終章まで

第十九章心の中の何かがはち切れそうになっていた。ミナトセイイチロウに会いたい。会って話しがしたい。こんなときになぜミナトの顔が浮かぶのだろうか。ツバサは自分の心の流れを不思議に思った。向こうは演劇界の大物、それにくらべて自分はまだ何もなしと...
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小説『結婚』作者:アリクラハルト。第九章から第十八章まで

第九章すべてが、終わった。ツバサは力なく椅子に座りこみ、うなだれていた。控え室に戻ると、劇団のみんなが彼を避けるように遠巻きに見ていた。舞台の上で何が起こったのか今でも理解できていない。どうして客席から拍手がわき起こったのか。たった今、キリ...
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爆笑。黒人は日焼けをするのか? 黒人は日焼け止めを塗るのか?

国際化がすすんで近所の高校のクラスメートに普通に黒人がいることにも驚いたし、その黒人が体育の授業前に日焼け止めを塗っていることにも驚いたし、彼のいないところで総ツッコミを受けていることにも驚きました。笑いをこらえるのがたいへんでした。
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『ワンピース』トラファルガー・ローの「白い町」のモデルか? カレル・チャペック『白い病』

作者のカレル・チャペックは『白い病』を上梓した翌年、1938年に、自分の戯曲の予言が半分あたり、半分はずれたことを知らずして死にました。あるいは戦後まで生き残っていたら、『白い病』におかしな改作に手を染めたかもしれません。これでよかったのでしょう。
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小説『結婚』作者:アリクラハルト。第一章から第八章まで

第一章アスカの過去と母の祐希の過去が重なった。二人はあまりにも似すぎていた。ひとつだけ違うことは、母は死を選び、アスカはひたすらに明るいことだ。しかしその明るさがツバサの心を苦しめた。なぜ母はおれを置き去りにして自ら死を選んだのか。少年の日...
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元寇の謎。なんで攻めてくる時と場所がわかったのか?

元寇のためには朝鮮半島ではたくさんの舟を建造する必要がありました。もしかしたら元に征服されて強制労働に狩りだされた朝鮮人が、こっそり日本に情報をくれたのではないでしょうか。敵の敵は味方ですからね。いつ来るともわからない敵あいてに七年間も総動員体制が維持できるはずがありません。
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『江戸の仕事図鑑』今は滅んだ仕事『暮らしの変化によって』『工場生産によって』。『滅多に見なくなった仕事』『生き残っている仕事』

情報通信や人工知能の発展によって、仕事がなくなるのではないか、と心配している人がいますが、心配はいりません。江戸時代にメジャーだったお仕事だって、現在はたくさんの業界が没落、壊滅しています。でも日本人は飢え死にすることなく、人口は増え続けました。経済規模も拡大したのです。
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スエズ運河とパナマ運河の違い。なぜパナマ運河にだけ水のエレベーターがあるのか?

海を行く船が一時的に淡水湖を通過するというのがパナマ運河のしくみでした。スエズ運河は平坦な地形で掘削しやすかった。パナマ運河は山岳地帯で川で人造湖をつくりやすかった。そういう地形と工事上の違いがスエズ運河とパナマ運河の違いを生み出しているのです。
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三大幸福論。アランの「幸福論」

幸福論を読んだからって幸福になれるわけではありません。どちらかといえばわたしは悲劇の物語を読んだときの方が、自分の幸福を感じることがあります。彼らはきっと幸福な気持ちを瞬間燃えるように感じて生きたんだろうなあと感じるからです。
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小説『片翼の翼』作者:アリクラハルト。第一章から第九章まで

自作小説『片翼の翼』を公開します。読みやすい媒体で読んでいただきたく思います。
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【紹介系の弊害】あらすじ本、勉強系・読書YouTubeチャンネルよりも読書は原本にあたれ

読書チャンネルやあらすじ本などの紹介系だけで知った気になっていませんか? あなたの人生に影響をあたえたはずの珠玉の知恵や文章を、紹介系だけで済ませると見過ごしてしまう可能性が非常に高いことを知ってください。原本を読まなければだめなのです。
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トルストイ民話集『イワンのばか』キリスト教は愛の宗教か?

キリスト教を愛の宗教だという人がいますが、詐欺師です。一部が正しいからといって全部が正しいとはかぎりません。キリスト教の本質は「信じれば生き返ることができる」というよみがえり信仰なのです。いいこと言っていると認めることと、信仰することは違います。
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バチェラー・ジャパンのほうが、バチェロレッテ・ジャパンよりも面白い理由

女は寝る前に情熱メーターが振り切れるほど男に惚れることはまずありません。そして男を天秤にかけるというのも、その姿勢だけで貴婦人(バチェロレッテ)にふさわしくないと判断されてしまいます。だからバチェロレッテはバチェラーほど見ていて面白くないのです。
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ウィリアム・フォークナー『八月の光』黒人差別や女性蔑視。もはや時代遅れの感覚が、人間として避けようのない宿命のように大袈裟に描かれている小説

『八月の光』で主役をはれるのは苦悩があるクリスマスです。超克のあったハイタワーは批判者にすぎず、時代の評価に耐えられる生き方をしたリーナは主人公を張ることができませんでした。とっくに解決済みの問題を、避けようもない宿命だなんて大袈裟だ、というのが本作の大欠点だといえるでしょう。
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専門家(弁護士などの資格所有者)と議論して勝つ方法

専門家と議論するとき、自分に資格がないからといって怯むことはありません。相手の資格がプレッシャーに感じるなら、資格を持つ人が書いた書物を盾にたたかえばいいのです。資格を盾に議論する人間は、資格に弱いものです。業界の大家の意見に尻尾をまいて逃げ出すかもしれませんよ。
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『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』南北朝鮮が統一された後に、韓国は北朝鮮の核爆弾を手放すだろうか? 統一韓国は核保有国になる。

小説『ムグケノ花ガ咲キマシタ』を読むかぎり、統一韓国は核保有国になるのではないか、という気がします。「アメリカなど強国の意志に屈服するな、韓民族よ誇りを持て。そのためには核保有国になるべきだ」というスピリットがこの小説を大ベストセラーにした要因だからです。
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やがてノーベル文学賞は廃止され、ノーベル・テクノロジー・イノベーション賞が新設されるだろう。

賞するならば、賞にあたいする人物を。将来、ノーベル文学賞は廃止され、その代わりに「ノーベル・イノベーション賞」「ノーベル・テクノロジー賞」のようなものが創設されるだろう。作家よりも、社会をよく変えた人のほうがはるかに賞に値いすると思いませんか?
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スタインベック『怒りの葡萄』車中泊の元祖。車中泊文学の代表的傑作

『ローマの慈愛』という絵画のモチーフがあります。餓死刑に処された父親を救うために、娘が母乳を飲ませるという作品です。スタインベックは『怒りの葡萄』という物語のラストに現代アメリカの「ローマの慈愛」を持ってきました。
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ヴィクトール・フランクル『死と愛』子供のいない女性は無意味なのか? 生きること。人生の意味を問う格好の命題

生きることが意味を持っていないならば、たとえ無限に子孫を残し得ても何の意味も持っていない。子どものいない女性が無意味であるとするならば、人間はその子供のためにのみ生き、その実存の意味はもっぱら次世代のうちに存ずるということであるが、各世代はこの問題を解決せずに次の世代へ押しやるに過ぎない。
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トルストイ『イワン・イリッチの死』死とどう向き合うかは作家の執筆動機の筆頭。死の直前の回想は作家なら誰もがモチーフにしたい状況

死ぬ直前の文豪にしかわかりえない人生の秘儀、そんなものは「ない」のです。文豪にしか書けない「命の結論」「人間の生き方の隠された秘密」みたいなものは何もありません。それを知るために、本を読むのです。自分の死に自分が納得するために。
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ピーター・フランクル『世界青春放浪記』ユダヤ人問題は被差別部落問題に似ている。人間の集団は差別せずにはいられないのかもしれない。

「イエスが裏切られて十字架の上で死ぬ」というのは定められた神の計画の一部です。そういう意味ではユダに自由意思はありませんでした。だって神の計画を実行した駒に過ぎないんですから。だれが神のプランに逆らえるでしょうか。むしろ選ばれた人だともいえます。
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日本の英語教育の失敗は「読む」「書く」偏重で「聞く」「話す」に重きを置いていないこと

楽聖耳朶の英語学習が実を結んでいないのは、日本の英語教育が「読む」「書く」偏重で、「聞く」「話す」に重きを置いていなかったからだと思います。日本の英語教育の失敗ではないでしょうか?
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個人営業の駐車場「にわかパーキング」に営業の許認可や届け出は必要なのか?

「駐車の用に供する部分の面積が五百平方メートル以上ある駐車場」かつ「都市計画区域内にある」かつ「不特定多数が利用する時間貸し駐車場」これらすべてを満たす場合には、駐車場の届出がいるということでした。規制がゆるくてホッとしました。
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なぜわたしはアントニオ猪木を好きじゃなかったのか?

語り継ぐにふさわしいストーリーをもつ男。劇的な生涯。その姿を見てようやくここにきてようやく男の偉大さにわたしは気づいたのです。燃える闘魂は偉大でした。みごとな生き様だったと思います。
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妖怪は昔のVR・AR。拡張現実は昔からあった。テクノロジーによっていにしえの夢が実現した。

妖怪っていうのは、今でいうAR(拡張現実)・VR(バーチャルリアリティー)なんじゃないか。現代では「妖怪が見られます」という趣旨のARグラスがあります。テクノロジーによって、いにしえの夢が実現したってことですね。
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もしも総収入が基礎控除額未満だった場合、アフィリエイト収入の源泉徴収税金は還付を受けることができるのか?

もしも総収入が基礎控除額未満だった場合、アフィリエイト収入の源泉徴収税金は還付を受けることができるのか? 興味があったので調べてみました。結論は、還付を受けることができるようです。しかし戻ってくる金額に比べて、あまりにも手続きが面倒なので諦めました。脱税しているわけじゃないので(むしろ過大納税しています)、別にいいでしょ?
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ニコス・カザンザキス『その男ゾルバ』のあらすじ・書評・魅力・解説・考察

物語のラストで語り部はゾルバの訃報を受け取ります。その前に一度、緑の石を見に来ないかとゾルバから誘われていたのですが断っていたのでした。この緑の石は一種の象徴でしょう。ゾルバのダンスのようなものです。ゾルバから生き方を学んだ語り部でしたが、ゾルバのように生きることはできなかったのです。
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公務員はやりがいのある仕事か? 官製ワーキングプア問題を報道するマスコミの矛盾

マスコミは、正規公務員を扱うときには「やりがいがない仕事」のように色を塗るのに、非正規公務員を扱うときには「やりがいがある」「面白い仕事」のように色を塗るのです。これはおかしいでしょう。同じ仕事をしているのなら、給料、身分も同じであるように、仕事の面白さ、やりがいだって同じはずです。
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ブレグジットによってEUの主力言語は英語からフランス語になるだろう。

フランスは核保有国ですし、フランス語に誇りをもっています。残ったメンツを見ればイギリスなきあとのEUを主導する国はフランス以外にはないでしょう。EU内で英語がずっと主力言語でありつづけるのは難しいでしょう。いつかフランスが「おれたち英語で喋るの、おかしくね?」と言い出すと思います。
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「結婚は人生の墓場だ」は男女の脳差の断絶に絶望した者が言った言葉

男女脳の違いは血液型の違いよりは医学的、生物学的に根拠のあるものです。「結婚は墓場だ」とかいうニュアンスのアフォリズムが古今東西にありますが、それはこの男女脳の溝のことを差しているのです。その断絶があまりにも大きいため、絶望した者がこのような言葉を吐いたのです。
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日本語だけで生きていくには人生は退屈すぎる。

人生は、単一言語で生きるには、あまりにも退屈です。もう一か国語ぐらい喋れたら、その分、面白くなります。趣味の英語でなかなか英語が習得できなくてイライラしたり、投げ出したりする人がいますが、英語というのは習得途中が面白いんですよ。だって習得しちゃったら、それは母国語と同じで、何の刺激もないってことだもの。
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ジャコモ・カサノバ『回想録』世界一モテる男に学ぶ男の生き方、人生の楽しみ方

カサノヴァ回想録は、物語に何らのオチをつけることもなく唐突に終了します。回想録は実話であり、カサノヴァの老後には読者を楽しませるような語るべき内容はありませんでした(ないと作者が判断しました)。だから作者は物語を「書いている今」の手前で終わらせたのです。結論もオチもなく終了する物語。だがそれは人生そのものなのかもしれません。
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他人には通じない個人的プライベートな「ことわざ」「故事成語」

家族やクラスメートなど共通に経験したエピソードが鮮烈で、その後の状況を説明するのに最適な場合、そのことは一般的な「ことわざ」「故事成語」のように意味をもちます。この「個人的なことわざ」「プライベートな故事成語」は、折にふれて「例えツッコミ」のように会話の中に飛び出してきます。
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史上最高の文学の人生の答え、真実、結論。

具体性が、ひとりひとりにたった一度、他に類を見ない人それぞれの運命をもたらすのだ。誰も、そしてどんな運命も比類ない。どんな状況も二度と繰り返されない。全宇宙にたった一度、そしてふたつとないあり方で存在しているのだという意識にまで到達しなければならない。
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一人当たりGDP。いつのまに、なんで韓国に追い抜かれたのか?

市場経済というのは敗者や不必要なものが淘汰されることで需給バランスが釣り合う原理なのだから、社員をクビにできない、会社はつぶれないようでは、厳密な資本主義社会とはいえません。資本主義社会は廃業が前提なのです。終身雇用が前提では淘汰の原理が成り立ちません。競争のある国に負けるに決まっています。
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林芙美子『放浪記』の書評・魅力・あらすじ・解説・考察

読者は「知性」とか「現状分析」とか「解決策」ばかりを求めているわけじゃないのです。現状の感情、それを共有したかった。今、生きている人の生々しい言葉で。だから本作は売れたのだと思います。そしてその感情は普遍的なものだからこそ、時代を超えることができた。『放浪記』は時代を経るほどに作品の価値が上がっていくだろうと思いました。
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林芙美子『放浪記』老境の改作は改悪。作品はいちばん売れたバージョンこそ残すべきだ

作品は、いちばん売れたバージョンこそ残すべきだと思います。若い頃のヒット曲を齢をとってから後に歌い直したとして、聞きたいのは新しいテイクでしょうか、昔のテイクでしょうか?「改稿によって初版のもっていた魅力は薄れた」と解説者に解説されているのに、しれっと改稿決定版を出版する気がしれません。初版を出版しろよ。岩波文庫。
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4DX映画館で『アバター : ウェイ・オブ・ウォーター』を観た感想

アバターはモーションキャプチャーというスポーツの動作解析技術で、俳優の動作をそのままアバター(ナヴィ)の動きに取り入れて映画をつくっているそうです。つまりナヴィの動きは実質的に俳優の動きなのです。彼らは声優ではなく立派な俳優だったんですね。
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映画館で映画を見るより、動画のサブスクのチャンネルを契約した方が安くて楽しい

映画館で映画を見るより、動画のサブスクリプションを選択してしまいます。そのほうが、安く、長く楽しめるから。通年で加入するサブスクはアマプラのみ。その他は有料にせよ、無料にせよ、加入するのは一カ月だけと決めています。ずっと加入し続けるほどお金も時間もありませんので。
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ディズニーランドのホストが、ディズニーウィランズに見えた体験談

あとで彼女に聞いたら、まるでディズニーウィランズの一員のような顔でわたしを睨んでいたそうです。まるでアースラかマレフィセントのような顔で……。ああ、びっくりした。わたしに悪気はなかったのですが。とくべつ言い立てるような変わったものは売っていないと言いたかっただけなのです(笑)。
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なんかエロい言葉。

本当はエロくないのだが、なんかエロい言葉……たくさんありませんか?その言葉自体の問題というよりは、それを感じる「こっち側」の問題だと思います。つまりそれを知ることは「己を知る」ことに他なりません。
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クールジャパン。日本に憧れる外国人にはマンガ好き、アニメ好きが多い

活字とちがい絵は国境を軽々と超えていきます。ジュール・ベルヌなんか、時代の影響で小説家だったけれど、現代の日本に生まれていたならばマンガ家になっていただろうと思います。ベルヌのマンガ、読みたかったなあ。
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買い物体力。女の底から湧き上がる解明不能の魔性のパワー

のび太が買い物ぎらいというのはとても共感できるのです。買い物なんてただの労役だと思っているんですね。男の子やな。それに対してのび太ママのほうはなんであんなに息子に買い物に行かせようとするんでしょうか。女性特有の「買い物体力」をもっているんだろうから、自分で行けばいいのに。
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ロバート・ハリス『エグザイルス・ギャング』の書評・魅力・あらすじ・解説・考察

日本でエグザイルといえば男性ダンス歌手集団が有名ですが、ロバート・ハリスの方がはるか昔からこの言葉を使っています。ワンダラーとかボイジャーとかエクスプローラーとか似たような言葉がたくさんある中で、エグザイルを選んだのはロバート・ハリスの嗅覚、言葉に対するセンスに他ならないと思います。
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【謎】釣りの面白さ。釣りの奥深さ。

この瞬間にわずかでも手を染めていないことを老後になったら急に初めてハマるなんてことがありえるでしょうか?わたしにはそれでも「釣り」にはわたしの知らない「何か」(おもしろさ)があるように思えてならないのです。でも……今日まで手を染めなかった「何か」によって、けっきょく一生やらないんだろうなあ。わたしはそんな気がしています。
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ヒッピー文化は滅んだが、断捨離、アウトドア、バックパッカーのルーツ・ご先祖さまなのだ

ヒッピー文化は敗北しました。でもわたしの人生を変える力はありました。すべてが消え去ったわけではありませんでした。その魂は今でも世界の各地に残っています。わたしのように影響を受けたものが、そのスピリッツを次世代につたえていけばいいのです。
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なんでベトナムはアメリカにジャングルで勝って、日本軍は南太平洋の密林で負けたのか?

アメリカがベトナムに投下した爆弾の量は、第二次世界大戦で日本とドイツに投下した爆弾の約2倍になるそうです。日本の戦史を読んでいると、敵の圧倒的な火薬量にさしもの日本兵もなすすべがなかった、という描写が頻繁に登場しますが、ベトナムはその二倍の火薬量に耐えました。物量の差があってもベトナムは勝ったのです。大日本帝国の戦史がいかにもおかしいということがわかるのではないでしょうか。
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ノジマ電気のスマホ乗り換えキャンペーン(ブラックフライデー)について

買い替えようとその気になっていたお客さんもガッカリですし、何よりもその週末の店員さんの一日の努力が水の泡です。まともな企業がそんなことやるのかな?もしもスマホ本体が店舗に入る見込みがなく、お客さまと契約できる可能性がないのなら、キャンペーンのチラシなどを撤去すればいいのに。
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【確定申告】ブロガー、作家、ライター、著述業、ユーチューバー、投資家の必要経費の考え方

直木賞作家のような大物でないかぎり、しがないライター稼業が所得税を納めるなんてありえない、というお話しでした。このことを理解したら、あとは稼ぎまくるだけです。そしてすべてを経費に計上してしまいましょう。それが正解です。
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映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は波動砲を撃ちすぎ。戦艦大和に対するリスペクトが足りない。

あまりに波動砲に頼っては、それはもはや戦艦大和とは何の関係もない別の船です。戦艦大和の艦首にあるのは菊のご門であって波動砲発射口ではありません。主砲もろくに撃たずに波動砲と艦載機ばかりつかっていたら、戦艦大和に対するリスペクトが足りないといわれてもしかたがないでしょう。
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海外ロングステイ。国内外の宿代二重払い問題を解消する。

アパート暮らしにとっては、どこに住んでも、部屋代を払ってその日の宿を確保することにかわりはありません。海外ロングステイで国内外の宿代二重払い問題を解消するには、物置感覚で安い自宅を購入するか、厳密には宿代の二重払い問題を解消したことにはなりませんが、家賃、賃料が2~3万円の格安物件に引っ越すという手が考えられます。
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山岡荘八『高杉晋作』の魅力・あらすじ・解説・考察

結核になったのも、若死にしたのも、飲んで騒いでどんちゃん騒ぎがひどすぎたせいではないかと思います。志士の会合というのも、どんちゃん騒ぎとワンセットでした。明日死ぬかもしれないという命がけの仕事をしていると飲まずにはいられなかったのかもしれませんが。
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【解決】auから身に覚えのない請求が来て困っています。クレジットカードの重複請求疑惑

auお客様サポートセンターの対応はヒドイと思います。「7月上旬の通信障害の影響で、通信料金の変更がありました。いったんクレジットカードから引き落とした金額を還付して、再度、新しい金額で引き落とす作業が現在行われております」と説明してくれれば、すぐに解決するはずだったものでした。
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ダーウィン・エジソン時代。人間が神の被造物であることから決別した時代

は1859年のダーウィンの種の起源(進化論)と、1879年のエジソンの白熱電球をひとつの時代を画するものと考えています。ダーウィンも、エジソンも、神の支配下にあった人間から、そのくびきを取り払ったのです。パソコン、スマホをふくめて、電気の力にどっぷりつかっているわたしたちは、1979年以前の人類とは違った人類だといえましょう。
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喪主が忙しすぎて悲しんでいる暇がない日本の葬式。

いちばん悲しいときに、忙しくて悲しみ過ぎないことが、いい意味で語られるのならば、もっとも祖母が感情をあらわにした「最後の別れ」のシーンで、花を渡しまくって泣くのを邪魔しまくった大手葬儀社のアレは、ひょっとしてプロの気遣いだったのかしら?
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日本人は海外でも日本の法律が適用される?

本来、法律は平等、公平であるべきではないのですか? 現状では、海外の大麻合法の国であっても、日本人がマリファナを吸ったら犯罪になります。でもそのことを規定している法律が、他の法律とくらべて、あきらかに構図が違っています。他の法律と同じような扱いをしていません。
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ホテルのサブスク。マンスリー賃貸。その違い。注意すべきこと。

ホテルのサブスクもマンスリー賃貸も、手持ちの家具を処分しないことには、倉庫を借りつつ、宿泊費用を払うという「二重払い」になってしまいます。これでは意味がありません。やはり、さすらいながら生きていくためには、どうしても家具を断捨離する必要があります。
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図書館で予約した本を借りるときに困ったこと。「厚い」「古い」「旧字体」!!!

紙質がダメージを負いまくっている本とか、もはやほとんどの市民には読めない(読む気になれない)旧字体の本などは、もう現役から引退させてあげたらいいのではないでしょうか?普通に借りられる状態にある現役本ではなく、どこか本の歴史的価値を蒐集する博物館行きにしてしまえばいいのではありませんか?
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結婚十訓。子どもが欲しいのは、兵隊さんと納税者を欲しているから。

なんでこんなスローガンが採用されたのだ? という疑問に対しては、すべて「兵隊が欲しいから」という理屈で説明できます。未来、人間の存在価値は、兵隊でも労働力でもなくなっていくはずです。それが新時代です。世間にはいまだに昭和十三年の結婚十訓みたいなことをいうオッサンがときどきいますが、笑い飛ばしてやりましょう。
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日本昔話しの類型。「どっちを選択しますか」選択肢パターン。欲深いよりもつつましいのが正解。

『おむすびころりん』や『はなさかじいさん』は、隣の強欲家族との比較だけれど、『舌切り雀』は夫婦の間で強欲とつつましさが分かれているのでさらに奥が深いぞ。そもそもこの夫婦はこれほど価値観が違うのにどうして夫婦円満なのだろうか?
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チャールズ・ディケンズ『オリバー・ツイスト』キャラ立ちではなく、作家が立つケース

『オリバー・ツイスト』の特徴は、主人公オリバーが無色透明だということです。おなじ少年が主人公のトム・ソーヤとかハックルベリーのような際立った特徴をもった少年ではありません。ただ善良なだけの気の弱い少年でした。最後は幸福になるのですが、自分の力で幸福を勝ち取ったというよりは、周囲の人が助けてくれたからでした。
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『ベルサイユのばら』(アニメ)の主人公はマリー・アントワネット? Wikipediaの間違い発見!

近代文学は「個人の心の大きな変革」を描くものです。成長する主人公、これがテーマです。その点、オスカルは文句なしです。貴族として生まれましたが、そのことに疑問をもち、貧しい庶民に同情し、エリートの近衛隊から庶民の衛兵隊に転属し、最後には民衆の側に立ってバスティーユの襲撃に手を貸します。平民のアンドレと恋をして、平民側に立ちます。心の中に革命が起こっています。太宰治の文学のようですね。
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映画『U・ボート』。太平洋戦争中。すでに潜水艦の新時代に移り変わったのに、日本軍はまったく気づかなかった。

大本営が潜水艦時代に気づかなかったように、太平洋戦争の軍記を執筆した作家たちもそのことにまったく気づいていません。多くの軍記を読みましたが、そのことを指摘している作品を読んだことがありません。わたしの書いた記事はそういう意味で価値あるものだったと自負しています。他の人が指摘していないことを書いているからです。
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ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』の魅力・あらすじ・解説・考察

メタバースにつくよりも、大地についた方がいい。どうやって生きていくべきか悩んだら、まだ誰も歩いていない新しい道よりも、先祖や動物たち、絶滅した過去のすべての生き物たちが歩んだ古い道を歩いた方がいいとわたしは思っています。
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山岡荘八『小説太平洋戦争』。日本だけが特別だと思うのがすべての間違いの元

問題は食料不足でした。山岡荘八は降伏したおかげで米司令官は食料不足の責任をまぬがれたと評しています。降伏したせいで捕虜の食糧不足が日本側の責任になってしまったのでした。
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【動画編集】実写映像・外国映画の「声だけ吹き替え」はどうやってるの?

【動画編集】実写映像・外国映画の「声だけ吹き替え」はどうやってるのでしょうか。背景音と俳優のセリフだけを集めた音声トラックが別にあります。だから「外国映画の吹き替え」の場合は、俳優のセリフだけを集めた音声トラック(ファイル)だけをアフレコすればいいのですね。背景音、効果音、音楽ファイルはそのまま使えます。
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【B型はだいたい・適当人間】B型女性と、几帳面で細かいA型男性の相性は「いい」って本当?

自分のままに突っ走って暴走、感情的になりがちなB型女性を、周囲の顔色をうかがって冷静・慎重なA型男性がリードするような関係は、じつは相性がとてもいいそうです。マジか? 相互補完性とでもいうんでしょうか。
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ロバート・ハリス『ワイルド・アット・ハート』の魅力・あらすじ・解説・考察

美大生、アーティスト、ボヘミアン、ジャンキー、ドラッグディーラー、ニューハーフ、ファッションモデル、ギャングの大物、最高裁の判事、ヌードダンサー、パフォーマンスアーティスト。パンク。料理評論家、社会学者、弁護士、娼婦、ゲイの活動家、チリの知識人。トップレスバーのウェイターにバーテンダー。あらゆる種類の客
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アルベール・カミュ『異邦人』の魅力・あらすじ・解説・考察

「人間とは無意味な存在だ。すべては主観の問題だ」とカミュはいいたいのでしょうか。言葉にすればたったこれだけで誰もかえりみないものを、物語にして表現すると心に残ってしまうのですから、小説芸術はおもしろいなあ、と思います。
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世紀末デカダンス。オスカー・ワイルドの最高傑作『ナイチンゲールと薔薇』

『幸福な王子』のツバメは越冬できずに凍死(餓死?)してしまうのですが、『ナイチンゲールと薔薇』のナイチンゲールはみずから心臓を薔薇の棘に捧げます。心臓の血の赤が薔薇の赤色になるというイメージが、痛みをともなう強烈な読後感として残ります。
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【アマゾンプライムデー】1円入札を彷彿とさせる「値段の安い順番」に「並び替え」

ネットビジネスでは人目につかないと商売になりません。どうやら本体代金を投げ売り価格に設定してアマゾンの「値段の安い順番」ソートにひっかかるようにして、配送料・手数料で儲けようというビジネスモデルのようでした。昔、公共工事の入札で0円入札とか1円入札というのが問題になりましたが、アレを思い出しました。
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災害関連死とは、災害がなかったら生きていたであろう人たちのこと

そもそも「同じ状況でも平気な人もいるんだから災害関連死とはいえない」と言い出したら、すべての心の病を否定しなければなりません。心の傷、心の病が人によって違うのはあたりまえのことなのです。
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ジュール・ヴェルヌ『海底2万マイル』ネモ船長は何を求め、何に復讐しているのか?

世界初の原子力潜水艦には、ノーチラス号という名前が付けられました。『海底二万マイル』に描かれた超潜水艦ノーチラス号の面影がイメージになかったと誰がいえるでしょうか。『海底二万マイル』はそれほど画期的なSF小説だったのです。
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『ぼくは日本兵だった』J・B・ハリス。とにかく「音」で必死に日本語を覚える。

日本軍の兵卒が書いた手記の中ではもっとも面白い部類に入るのではないでしょうか。視点がハーフだけに、そして憎めないキャラクターをもっているだけに、ひじょうに面白い本でした。いよいよぼくの活躍できる時代がやってきたのだ。なんとなくそんな予感がした。
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ヘルマン・ヘッセ『デミアン』デミアンは空想上の友だち。イマジナリーフレンドは自分自身

作者得意の寓話。デミアンは自分自身だった。ここではヘルマン・ヘッセ『デミアン』の書評をしています。1919年に発表された作品です。第一次世界大戦直後に発表されたものです。デミアンはデーモンからの命名だそうです。ルイ15世を暗殺未遂して八つ裂...
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白内障って何だ? やがてカメラを眼に埋め込んで、電気信号で直接脳に映像を送る時代が来る。

そのうち本当に体にスマホを内蔵する時代が来るかもしれません。わたしが白内障になる頃には、眼内レンズなんて時代遅れで、カメラを眼に埋め込んで、電気信号で直接脳に映像を送る時代が来ているかもしれないですよね。
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ミトコンドリアDNA型鑑定。ミトコンドリア・イブは、人間のことだけを考えた誤った考え

「ミトコンドリア・イブ」というのは、発想がおかしいのです。人間のことしか考えないから間違えるのです。「ミトコンドリア・生物」というのはあるでしょうが、ミトコンドリア・イブというのはおかしいのです。彼女にだって母親がいたのですから。サルと人間の共通の祖先だって同じミトコンドリアをもっていたのですから。
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ロバート・ハリス『人生の100のリスト』

ロバート・ハリスの世界が大好きな私ですが、それでも「彼が影響を受けた世界」が必ずしも大好きとは限りません。推奨する人が好きでも、推奨先を好きとは限りません。
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トルストイ『戦争と平和』知りたかった文学の正体がわかった!! 

この世の深淵の知恵を見せてくれる魔術のような書なんて、子どもの頃のわたしが抱いた幻想でした。そんなものはないのです。ストーリーをえんえんと物語った上でさらりと述べるあたりまえの結論、それが文学というものの正体なのでした。
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経験知は一代限り。ノラ猫ですら人から逃げるのに、なんでツバメは人を恐れないの?

おそらくツバメはヒナ時代に見た風景のことをおぼえていて、それとよく似た場所に巣をつくっているのではないでしょうか?そうと考えなければ、次世代もその次世代も、営巣場所が市街地、人間のそば、ということの説明がつきません。
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「蚊取り電撃ラケット」で「蚊殺しバドミントン大会」(絶滅屋)

ええい。ままよ!! 電池がカラの電撃ラケットを力まかせに思いきり振りました。なにがなんでも殺してやろうという執念です。殺すか、眠らないかだ。蚊を絶滅させろ!!
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「一杯だけ飲ませて」水筒一気飲み事件

この事件はわたしにトラウマを残しました。夏場、暑くなって喉が渇くと丸山の汗だくで勝ち誇ったような顔を思い出すのです。もしもどこかで再開することがあったら、鼻から水を出してもいいから、二人で水筒ひといきで丸のみに挑戦してみたいと思います。若さっていいな!!
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コンラッド『闇の奥』は映画『地獄の黙示録』の翻案元(原作)

何もわかっていない人が「恐ろしい」というのと、酸いも甘いも噛み分けた人物が「恐ろしい」というのでは、言葉のもつ力が違います。カッコつけて、とりつくろって死ぬことをしませんでした。できませんでした。闇の奥で酋長のようにふるまっていた白人は「おそろしい……」と呟いて死んだのです。
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さすがワセジョ。頭いいのね! アホなのはオレのほうでした。

周囲の人たちの方がはるかにレベルが高い話しをしていたのでした。アホかと思って申し訳ございません! アホなのは私のほうでした!!下衆の勘繰り、というやつでしょうか。自分のレベルで他人をみてはいけませんね。
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ジャック・ロンドン『海の狼』。生きることはギャンブル。人間はみんな生きること中毒

わたしもラーセン船長のように世の中を見ています。この世界を感じるには肉体をつかわなければならないし、肉体を使ってこその生きがい、生きている実感だと思っています。そしてこの肉体が動かなくなった時には、この世界を去るときが来たということです。
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女たらし。カサノヴァ、ドンファン、ジゴロの違い。

カサノヴァはイタリア人、ドン・ファンはスペイン人、ジゴロはフランス人でした。カサノヴァは実在の人物、ドン・ファンは架空の人物、ジゴロはただの言葉でした。カサノヴァのように、日本には個人名が何かの概念を代表する代名詞になっているケースは比較的少ないような気がします。
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ロバート・ハリス『地図のない国から』放浪の魂を読む。

アウトサイダーの反逆はまずは平凡な日常生活への憎悪といったかたちで現れます。彼は政治家や法律家ではありません。世の中の平安、安寧、ルールとか「みんながおまえみたいだったらどうなるんだ?」といった道徳的なことは一切考えません。とにかく自分が嫌だから嫌なのです。我慢がならないから我慢しないのです。そして衝動に身をまかせます。それが生きることだから。
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ロバート・ハリス『ワイルドサイドを歩け』walk on the wild side.

おのれの肉体を使って、二本の足で世界を旅する以上のことが、バーチャルの世界に待っているなんてことはインポッシブルなことだと思います。走っても汗も出ないし熱くもならない。寒さも痛みも感じない世界に、どれほどの生きている実感があるでしょうか。動物たちがやっているように生きることが正しいのだと確信しています。わたしたち人間もまた動物なのだから。
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ジャック・ロンドン『白い牙』逆ならわかる! なぜ作者はオオカミがイヌになる作品を描いたのか? 

放浪のホーボーとして自由無頼の青春をおくったジャック・ロンドンでさえ世の中と関わりながら生きていくものです。そのことがわかっていたから、ジャック・ロンドンは文明生活で愛されて安穏に暮らすホワイトファングのことを書いて残したのだと思います。
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ひろゆき『1%の努力』ゲーム感覚で生きる。ドラクエ的な人生

会社が赤字だから残業代をもらわずに無償で働くといったことは、まるで「肉屋を応援する豚」のようなものだというのです。いつか自分が殺されてしまう豚が肉屋の営業を心配するようなお人好しで、聞き分けのいい豚になっていませんか?
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ひろゆき『働き方完全無双』

ひろゆき「やりたくないことをやらされているという状況が人生において不幸である」。大きな野望は持たずに地方でダラダラ好きなことをやって暮らしながら、ネットでワンチャン当てることを狙う時代だとひろゆきはいいます。たとえばユーチューバーみたいな人たちのことですね。
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手塚眞アニメ『ブラックジャック』の低評価。人は死ぬもの。死を隠す意味がわからない。

日常生活では見ることができない「覚悟の死」「カッコいい死にざま」が見たかったのに、凡人の手によって改変され、日常にありふれた「生きのびる選択」「その後に続く平凡な日常」になってしまいました。手塚治虫本人が見たら激怒したか、あるいは泣いたんじゃないでしょうか。