カタにこだわりすぎるのが、日本文化のよくないところ。カタを追求するあまり、ダイナミズムを失うことがある。強さを失うことがある。面白さを失うことがある

ランニング・マラソン・ダイエット
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波間に浮かぶボトルの手紙を、インターネットの海に流しました。

このメッセージをあなたが受け取ってくれたのは「奇跡」です。

受け取ってくれて、ありがとう。

当ページはリンクフリーです。

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

このページでは『サブスリーランナー達成講座』の最大戦闘速度、最高スピードについて書いています。

ラストスパートの時の最高速度フォーム。

マラソン用に抑えたスピードではなく全力疾走のことです。

全力疾走というと力みかえってしまう人がいますが、却って遅くなります。

速く走りたかったら、力を抜きましょう。

前に振り上げた大腿骨は着地の瞬間まで力を抜きましょう。股関節からふわっと力を抜きます。

しかし型にこだわりすぎるのはよくありません。

カタにこだわりすぎるのが、日本文化のよくないところだと思っています。

カタを追求するあまり、ダイナミズムを失うことがある。強さを失うことがある。面白さを失うことがある。

私はそう思っています。

カタに自分をあわせるよりも、自分のスタイルを貫いた方が、さわやかな人生が歩めると思いませんか?

精神力は前に進むために使いましょう。

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【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのサンダルマン・ハルトと申します。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。

初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。月間走行距離MAX600km。ランニング雑誌『ランナーズ』の元ライター。『言葉の力で肉体を動かす(市民ランナーという生き方)』(グランドスラム養成講座)を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。

また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。

そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。江戸川左岸の撃墜王(自称)。スピードが目的、スピードがすべて。ロードバイクって凄いぜ!!

山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。

その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。

登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。

千葉県在住。夢の移住先はもう決まっています!!

※この稿の内容は以下のとおりです。

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脱力は技術である。着地する瞬間までは力を抜く

サブスリーランナーの最速フォーム。ラストスパート時の最速フォーム。

このページでは、獲物をしとめる直前の最大戦速について語っています。

長距離用に抑えたスピードではなく、一気に決着をつけるための短距離・戦闘速度を出そうとするときには、大腿骨を大きく動かす必要があります。

大腿骨は不思議なことに、前には動きますが、後ろには動かない仕組みになっています。

だから前に動かすことだけに集中しましょう。

戦闘速度のフォーム。「ヤジロベエ走法」(天秤走法)+「ハサミは両方に開かれる走法」
「天秤走法」とは脊柱を直立・中立させて、支柱前後の筋肉を交互にピストン運動させる走法のことです。「ハサミは両方に開かれる走法」と組わせると、必殺走法が完成します。

その際『大腿骨が振り上げた勢いと脱力で前にスポッと抜けるようなイメージ』で走ってみてください。

振り上げた大腿骨が水平になるぐらいのイメージで腰からぐいっと前に突き出します。

その際、大腿骨が股関節からスポッと抜けて前に投げ出されるぐらいのイメージで股関節を脱力します。

大腿骨を前に放り出したことで、股関節の関節包が意識できるぐらい股関節の力を抜きます。

そのぐらい遊脚(前に浮いている方の脚)の力を抜くことが本稿の要諦です。

大切なのは脱力することです。

リラックスしないと、対抗筋で抑えながら主動筋を動かすようなものだから、本当の力を発揮できません。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるのと同じ状態です。

リラックスランニング。脱力とピーキングが謎のベストタイムの理由
ブレーキを踏みながらアクセルをふかす状態にならないように、拮抗筋の力の抜き方を知っておくことが重要です。脱力も技術のうちなのです。

投げ出した大腿骨は関節包がゴムのような伸縮で受け止めて戻ってくるとイメージすると、股関節の力が抜けますよ。

①脚の力を脱力することで腸腰筋(大腿骨の付け根)のみで大腿骨を持ち上げる。

②腸腰筋は腰椎が起点であるため、大腿骨を振り上げようとすると腰が起きて上半身が起きる。腰を入れないと、大腿骨を投げ出すことはできません。

③腰がぐっと張って、お尻の筋肉が使えるようになる。(ヤジロベエ走法

もちろん実際には関節包があるので大腿骨が前に投げ出されることはありません。

関節包の存在が意識できるぐらい力を抜くという意味です。脚は振り上げる時は脱力します。

着地する瞬間に力を入れます。着地する瞬間までは力を抜いておきます。

また、大腿骨を勢いよく振り上げることは、膝を曲げずにできることではありません。

脚を折りたたむことは意識しなくても勝手に達成できていることでしょう。

アトムのジェット走法が意識しなくても自然とできてしまうのです。

マラソン初心者が習得すべき走り方。膝は水平になるまで折りたたむ(アトムのジェット走法)
「アトムのジェット走法」とは、下腿を地面と平行になるまで後ろ側で折りたたむ走法のことです。たったそれだけで魔法にかかったように走るのが速くなることでしょう。
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カタにこだわりすぎるのが、日本文化のよくないところ

このフォーム理論は圧倒的にスピードが出ます。

どちらかといえばマラソンよりは100m走向き、ラストスパート向きのフォームですが、大きなフォームを使えるようになった上での小さなフォームは巡航時の余裕度が違います。

大きな身体の使い方を知った上で小さな動きをすることは楽なのです。結果、サブスリーに近づきます。

また何度も繰り返しますが、複数のフォームを持とうというのはハルトのサブスリーランナー達成講座のキモなので、このフォームにこだわりすぎないことです。

どこかの筋肉が披露してフォームの維持が難しくなったら、すぐに第二フォームに切り替えてください。

たとえば「ヘルメスの靴(アキレス腱のバネ走法)」などに。

ヘルメスの靴。足についた宙に浮くためのバネ(足底アーチとアキレス腱)
ギリシア神話にはヘルメスという神様が出てきます。ヘルメスはハネが生えた靴を履いていて宙に浮くことができます。 ヘルメスの靴ほどではありませんが、人間の足にも二種類の宙に浮くためのバネが備えつけられています。 足底アーチと、アキレス腱です。

カタにこだわりすぎるのが、日本文化のいいところでもあり、よくないところです。

茶道も、舞踊も、武術ですらそうです。人真似はやりすぎるとよくありません。

カタというのは一流の先人のマネのことです。マネするあまり自分を失っては元も子もありません。

カタを追求するあまり、ダイナミズムを失うことがある。強さを失うことがある。面白さを失うことがある。

私はそう思っています。

ランニングで言えばカタというのは理想のフォームのことです。

理想のフォームもいいのですが、忘れてはいけないのは、理想のフォームの追求が目的ではないということです。

目的は速く走ること。長く効率的に走ることです。サブスリーを達成することです。

そのためのフォーム改善です。

おかしなフォームの方が、教科書どおりの理想のフォームよりも速く長く走れたとしたら、おかしなフォームが正解です。

目標の達成にフォームが邪魔なら、容赦なくフォームなんか捨ててしまいましょう。

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カッコよさを維持するために頑張るのではなく、目標を達成するために頑張る

理想のフォームを維持することに力を使いすぎると、却ってタイムが遅くなります。

フォーム(走れという脳の指令。入力意識)というのは現在一番使える筋肉によって変わってくる、というのが私の考えであり、この書物の最大のキモとなっています。

そもそもフォームはひとつでないから奥が深いのです。飽きが来ないのです。いつまでも発見があるのです。

決まり切ったフォームが一通りしかないのなら、ランニングほど簡単なスポーツは他にありません。単純すぎて、すぐに飽きてしまうかもしれません。

もしもランニングが奥が深いとするのならば、それはこのフォーム(入力意識)の多様さあってのことです。

たくさんのフォームを多彩に使って前へ進むこと。

精神力はフォームの維持ではなく、前へ進むためにこそ使うべきです。

たとえば「全身を一本の棒のようにして、棒が前に倒れるのを反射的に足を前に出して支えようとするのが理想のフォーム」というランニング理論があります。私のいう動的バランス走法です。

スピード練習しなければ、スピードにふさわしいフォームは身につかない。動的バランス走法
体ごと体重を前に投げ出して、普通だったら倒れるものを、足を送ることでギリギリのバランスで支える。前に進んでいないとフォームを維持できないフォーム。これを「動的バランス走法」と呼んでいます。
表現は違えど、求める境地は似ている。『飛行機のランディング着地』は『動的バランス走法』
究極の表現とは『あなた』自身が見つけることです。あなたの経験に裏打ちされた、あなた自身の表現ほど、あなたにとってふさわしい言葉は他にないのですから。

動的バランス走法は初心者ランナーを中級者ランナーに引き上げる走法で、本番マラソンで駆使すべきものですが、ひとつ欠陥があります。

一本の棒のフォームをずっと維持しようとすると腰の筋肉がずっと張りつづけることになるのです。

全力ダッシュの時には体幹は「倒れる一本の棒」のようにはなりません。

すっと中立・直立し、一蹴り毎に腰の筋肉は緩んだり緊張したりを繰り返しているはずです。

そもそも筋肉というものはポンプのように収縮と弛緩をくりかえして使うものなのです。

「動的バランス走法」は素晴らしいフォームですが、腰の筋肉が張りつづける結果、やがては維持できなくなります。

そうしたらどうすればいいか?

腰の筋肉を緊張と弛緩を繰り返して血流を促す第二のフォームにシフトすればいいのです。

たとえばヤジロベエ走法であり、たとえばアトムのジェット走法です。

走りの技術。ヤジロベエ走法(旧名・天秤走法)。腰椎の一点で上半身のバランスをとる走法
ヤジロベエ走法とは、腰の筋肉を緩めて、腸腰筋を力強く使うための走法のことです。
戦闘速度のフォーム。「ヤジロベエ走法」(天秤走法)+「ハサミは両方に開かれる走法」
「天秤走法」とは脊柱を直立・中立させて、支柱前後の筋肉を交互にピストン運動させる走法のことです。「ハサミは両方に開かれる走法」と組わせると、必殺走法が完成します。
マラソン初心者が習得すべき走り方。膝は水平になるまで折りたたむ(アトムのジェット走法)
「アトムのジェット走法」とは、下腿を地面と平行になるまで後ろ側で折りたたむ走法のことです。たったそれだけで魔法にかかったように走るのが速くなることでしょう。

『股関節の関節包が意識できるぐらい脚の力を抜く』フォームは、ひとつの入力意識として紹介しました。

しかしこのフォームだけにこだわることなく、いろいろなフォーム(入力意識)を使いこなしてサブスリー達成を目指してください。

なりふりかまわず、前に進みましょう。ただし、力を抜いて。

※最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんのランニングの参考になりましたでしょうか。このブログでは他にもランニングの技術を紹介しています。よろしかったらこちらをご覧ください。

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