走りとは何か? ジャンプしない走りなんて、走りじゃない。低空飛行の合間に、ちょっと足を着いているいるだけ

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ハルトです。みなさん、今日も元気に走っていますか?

もしあなたが走るときに「宙に浮きたくない」と思うなら、どうぞ走るのではなく「散歩」をなさってください。

走るとは、宙に浮くことです。

長年走り続けてきて、走りながら私が考えたこと、感じたことはたくさんありましたが、その中のひとつは「生まれ変われるのなら、鳥でもいいかな」と言うことです。

こんなに毎日毎日上手に宙に浮くための練習をやってるんだったら、いっそ鳥に生まれればよかったのに、と思うのです。

ヒバリみたいにピーチクパーチク羽ばたく鳥じゃなくて、風に乗って舞うような鳥がいいな。

(余談ですが、ヒバリはいつ息を吸うんでしょうか。ヒバリは常時さえずりながら飛んでいますが、ずっと喋りながら走るランナーのようなものです。いつ酸素を吸い込んでいるんでしょうか。はっきりいって怪奇現象です。引き笑いのように、息を吸いながら鳴くことができるのかな?)

海辺に旅するとカモメトンビになってみたいなあ、と思うことがよくあります。

カラスはバッサバッサと羽ばたいてただ移動しているだけという感じですが、トンビは明らかに空を舞うことを楽しんでいるように見えます。明らかに用事を済ますために飛んでいるのではなく、飛ぶために飛んでいる楽しむために飛んでいる、そう見える瞬間があります。

一度でもいいから、あんなふうに飛んでみたい。

「飛行機に乗ればいいじゃないか」という人がいると思いますが、そうではありません。

自分の筋力で飛んでみたいのです。風をとらえて、裸の自分の力で空に浮かび上がってみたいのです。

もし同じように思っているランナーの人がいたら、来世では一緒に空のランデブーをしましょう。小説『カモメのジョナサン』みたいにね。

走ることの究極は、飛ぶことです。

ちょこまか足を動かして、宙に浮かずに速く走ろうなんてあまい考えです。そういう人は車輪(タイヤ)をイメージしているのだと思いますが。

陸上動物最速のチーターも、ライバルのガゼルも、宙を浮いている合間に足を着いているいるだけ、という走りをしています。いちばんわかりやすいのはカンガルーでしょう。カンガルーは大ジャンプを繰り返しているだけですが、100m走を走ったら5秒台です。

人間のナチュラルなランニングも、車輪ではなく、ガゼルやカンガルーのような走りをするべきでしょう。力の限り前へジャンプするしかありませんジャンプしない走りなんて、走りじゃない。

たとえ一瞬あとには地に落ちていることがわかっていても、ジャンプしつづけよう

スピードはストライドで出すものだというのが真の核心論です。それにはジャンプするしかありません。

理想的には、ジャンプしていることも感じないほど、楽に、軽く、結果として宙に浮いているのがベストな状態です。

もしも3時間ジャンプし続けることができたとしたら、ほら、もうあなたはサブスリーランナーです。

ジャンプを嫌う長距離ランナーの人がよく言い訳に使うのは、着地の衝撃、いわゆるダメージです。ですが、はっきり言いますが、ダメージなんかくそくらえです。

死ぬ気で、捨て身でやってこそ、マラソンは面白くなってきます。

その時、はじめて何かを得られるのです。私はそう信じています。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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