このページでは何かに実績を残そうとしている男性が結婚する前に考えておくべき事について書いています。
女というのは男とは違う生き物だということをよく理解した上で結婚した方がいいと思います。
男の中には、やることやってから結婚した方がいいタイプもいると思いますよ~
※※※YouTube動画はじめました※※※
書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。気に入っていただけましたら、チャンネル登録をお願いします。
※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走る魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
言葉の力で速く走れるようになる、というのが本書の特徴です。走っている時の入力ワードを変えるだけで速く走れるようになります。言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。踵着地とフォアフット着地、ピッチ走法とストライド走法、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
アスリートの体重管理にとって嫁の存在はプラスか、マイナスか
私はシリアス市民ランナーとして、市民マラソンの世界で自分の限界に挑むアスリートでした。
その経緯は他のページに譲ります。

自分の限界に挑んで、秒単位での勝負をしていたため、必死に体重減に取り組んでいました。
肉食はやめ、ベジタリアンとなったのもそのひとつです。

ミューズリーに出会い、平日の食事はほぼミューズリー頼みでした。

独身ひとり暮らしだったので、料理が面倒だったのです。
面倒っていうかやろうと思っても料理できませんけど(汗)。
ミューズリーは栄養バランス的にも完璧で、ダイエットにも最適でした。お皿にのっけて豆乳をぶっかけるだけなので、食事の量を自由に調整することができます。
体重管理を優先に食事の量を決めることができたこともあって、私は目標だった市民ランナーのグランドスラムを達成することができました。

嫁が料理上手だとアスリートは困る
ところが結婚し、妻と一緒に食事をすることになりました。鳥のエサみたいなミューズリーを夫婦の常食にするわけにはいきませんので、ミューズリー暮らしは諦めることになりました。
しかも悪いことに?妻は料理上手でした。出てくる料理がいちいちおいしいのでつい食べ過ぎてしまいます。
鍋やフライパンの上には「おかわりどうぞ」とばかりに、おかずが少し残っています。
ここで私が食べないと、この子たちはどうなってしまうのでしょうか……?
雑菌が繁殖して、食べられなくなり、結局すてることになるのではないでしょうか。
そんなの勿体ない。
そう思って、つい私が食べてしまいます。貧乏主義者なもので……

こうなるともはやダイエットどころではありません。みるみる太っていきます。
男vs女「買わないこと」vs「リスのような保存本能」
独身ひとり暮らし時代、私のダイエットの秘訣は食欲をそそるようなものは「目にしない」「そもそも買わない」ということでした。
見るから食べたくなるのです。手の届くところにあるから食べたくなるのです。
刺激されなければ、食欲中枢もおとなしくしてくれます。食べたくなるようなものは目にしないのが一番です。身の回りに置かないことが一番です。
そもそも買わないというのは強力な手でした。買わなければ家で口にできるはずがありません。食べて後悔するぐらいなら買わなければいいんだ、というのがダイエッターとしての私のいちおうの悟りの境地、根本的な問題解決法であったのです。
ところが新たに同居人となった妻という別の性別に属するこの人は、私とは全然別の考え方をする人でした。
リスのような保存本能をもっていて、身の回りに食べるものがないと落ち着かないらしいのです。明日、災害が起こるかのように、大量に食物を買い込んでストックする習性があります。
冬眠するのか……?
まあそれも私の目につかないところで保存してくれるのなら文句はありませんが、どうも「おいしいもの」が手に届くところにないとダメみたいです。いつでも「おいしいもの」を目のはじでとらえていたい欲求があるようです。
「飢餓を楽しむ」というような境地で生きてきたアスリートには、ちょっと……な環境です。


ウチの母親もそういう傾向があったので、女性というのは「貯蔵本能」がある人が多いのかしら?
食べるもの、保存食がそばにないと生活が成り立たないとでもいうように、食卓の上など目に付くところに食べ物を置く習性があります。
目の前のチョコレートは、私には誘惑でしかありませんが、彼女にとっては精神安定剤のようです。
そのくせ賞味期限が迫っても食べようとしません。いつも腐りそうになる直前に私が食べています。貧乏性なもので……これで体重が減るわけありません。
男の中には、やることやってから結婚した方がいいタイプもいる
よく結婚したアスリートがいい成績をあげて「妻のサポートのおかげです」とかいうのを見たことがある人も多いと思います。
しかし全員が全員ではないと思いますね。
自分の限界に挑んでいるような人は、結婚は必ずしもプラスばかりではないと思います。マイナスに働く人もいるんじゃないかなあ。
これは野球みたいにあまり体重の関係ない競技はいいですけど、体重が顕著に成績に反映するようなジャンプ系のアスリートなどはよほど自分を強く律しないと、嫁の愛情料理で体重が増えて、成績は落ちて行くんじゃないかなあ。
男の中には、やることやってから結婚した方がいいタイプもいると思いますよ~
私の場合は、ほぼ引退してからの結婚だったので、幸せですけどね。

何かに実績を残そうとしている人は、女というのは男とは違う生き物だということをよく理解した上で結婚した方がいいと思いますよ!
※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走る魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
言葉の力で速く走れるようになる、というのが本書の特徴です。走っている時の入力ワードを変えるだけで速く走れるようになります。言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。踵着地とフォアフット着地、ピッチ走法とストライド走法、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。