マラソンは何歳から始めても10年はタイムが縮む

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

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韓国人ランナーにナンパされる

先日、水戸黄門漫遊マラソンでスタート待ちをしていたら、初老の韓国人男性ランナーから話しかけられた。もちろん日本語で。

他にもたくさん人がいたのに、どうして僕だったんだのか。おれの第二の故郷が韓国だからってその匂いを嗅ぎつけたのか…

そんなわけないか。偶然だろうな。

どうして韓国人だとわかったかというと、発音が「韓国人の日本語」だったからである。テレビの芸能人もみんな同じ発音する。「カンコクデハー」っていうあの発音だ。

我々「日本人が喋る英語」もおそらく「韓国人の日本語」のように英語圏の人には聞こえているんだろうな。だから英語はバカにしてんのかぐらいの発音がちょうどいいのだが、抑揚のない日本語は他国人がモノマネするのが難しいだろうなあ。

その「韓国人の日本語」発音が抜けない61歳のおじさん。もちろんゼッケンの名前も韓国名だった。なれ合うと人懐こいんだよなあ韓国人。どっちかというと「話しかけにくい」タイプのおれにじゃんじゃん話しかけてくる。一切遠慮なしだ。こっちの「話しかけてくんなオーラ」も全然通用しない。レース前の集中力を高める大事な時間なのに……。

とうとう諦めて、おれは会話に応じることにした。

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何歳から走り始めても10年はタイムが良くなる説

「月にどれくらい走ってますか」とか「どうすれば速く走れますか」とかジャンジャン聞いてくる。おれの方が年下だが、走歴も長いし、ベストタイムも上だ。雑誌にランニングの記事を書いていたこともあるし、マラソンブログも書いている

おれは本稿『走る技術』に書いてあることをガンガン話してやった。

韓国おじさんは人懐こく聞き上手でなかなか会話が終わらない……。(+_+)

「へええ。そうなんですか。いいことを聞きました」

韓国おじさんがしきりと感心していたのは、

「何歳から走り始めても10年はタイムが良くなるっていいますからね」

というおれの言葉だった。

あれ? と思った。この説、知らないのか? みんな知ってるものと思っていた。

マラソンは何歳から始めても10年はタイムが縮むと言われている。

マラソンは、練習量がものをいう世界である。走ることへの慣れや、工夫によってタイムを縮めることができる。

そもそも初マラソンから凄いタイムで走れる人は陸上経験者だけだ。やればやるほど走るという世界に慣れて、どんどんタイムが縮むのがマラソンだ。

誰でもサブスリーで走れると言っているのではない。その人なりにタイムが縮む。(客観的には遅くても)その人の記録は確実に縮むという意味である。

それは何歳から始めても、である。60歳から走り始めても、70歳まではマラソンのタイムは縮めることができる。これは本当だ。肉体が若返るということではない。

未熟な初心者だった60歳の自分よりも、走り慣れた70歳の自分の方がしっかりとゴールまで走り切ることができるのだ。

習うより慣れろ、だ。ランニングの世界だって同じである。持久力がつく。心肺機能が改善される。着地の衝撃に耐久できるようになる。

こうしてやればやるほどタイムが伸びていくマラソンであるが、10年で頭打ちになると言われている。

膝には寿命があるし、所詮は長時間走るということに慣れただけ。特別な才能があったわけじゃない。「潜在的に出しうるタイムを出した」ところで頭打ちだ。

その賞味期限が10年だと言われている。膝の寿命が10年と言った方がわかりやすいかもしれない。

おれはワールドマラソンメジャーズ(ニューヨーク、ボストン、シカゴ、東京、ロンドン、ベルリン)をすべて完走した走友からこの話を聞いた。

有名な説なのだと思っていた。自分や走友会のメンバーなどを見回しても当たっていると思っている。

でも韓国人ランナーは「そんな説、聞いたことありません」という。

あら? これって誰でも知ってる有名な説じゃなかったのか。

本ブログでは、なるべく提供するにふさわしい情報を載せていこうと心掛けている。

それはつまり、誰でも経験している当たり前のことは書かないということでもある。

「何歳から走り始めても10年はタイムがよくなる説」は、誰もが知っている説なのかと思い込んでいたため、書いていなかった。だがどうもそうではないようだ。

あの韓国のおじさんランナーがあれだけ興味を持って聞いてくれたのだから、おそらくブログに書く価値のあることなのだろうと思うのだ。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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